- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
計画を立てられない、立てるのが面倒くさい、立てなくてもどうにかなる……。そんな計画アレルギーで仕事のレベルも能力もズルズル停滞していませんか?
私は、「適切な計画を立てて自分の役割を遂行する力」を、略して「計画力」と呼んでいます。
計画力は一朝一夕には身につかないため、普段から鍛えていくことが必要です。
本書では、できるだけシンプルで実用的な計画の立て方とその実現の基本を、どんな職種の人にもお使いいただけるノウハウとしてまとめています。
目次
第1章 「何を書き出すか」がそのまま戦略になる
第2章 「整合性」なくして組織の計画は実現しない
第3章 ムダが出にくい個人の予定の組み方とは?
第4章 目標を見失わない進捗管理のポイント
付録 経験値を上げるための基本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
14
仕事を計画的に進めることの重要性とその具体的方法を紹介した本。おそらく入社間もない若手向けの内容ではあるが、多忙を極め混沌とした状態の中堅が状況を見直すためにも役に立つ。会議ではいつまでに、誰が、何をするかを具体的な数字で決めることが基本。うやむやの方針や精神論では期日までに仕事は終わらない。スケジュールはある種自分へのプレッシャーでもあるが行動を明確にするために必須。突発的なイベントによる調整は日常茶飯事と捉え、織り込んだ上でで計画を立てることが肝要。周囲と自分の状況を整理し線を引くことが重要。2022/06/02
mft
2
図書館本。最近読んだ本との対比で言えば、実務的(会社で従業員として働く上での計画だけ扱っている)。オルタナティブといった視点は無い2024/08/30
摩周
2
計画、タスクマネジメントの実務について体系立てられた著作。縦の計画、横の計画、計画の立て方、スケジュールの組み方などの基本が書かれている。 メンバーに基本を伝える際に参考としたい本。2020/05/16
ももよ
0
改めて自分が計画を立てずに仕事をしてきたことを実感した。周りの人もそうかもしれない。当たり前のことだけど、出来てないことが沢山あって目から鱗。 実践して自分を鍛えたい2018/12/25