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内容説明
河合塾講師・植村光雄先生が文と絵を担当した、まったく新しい「哲学のえほん」。プラトン先生、デカルトくん、カントさん、マルクスくん、サルトル氏……。あの有名な哲人たちがかわいいキャラクターとなって、あなたを不思議な哲学の世界へと誘います。プラトン先生の「イデア」/デカルトくんの「われ思う、ゆえにわれあり」/カントさんの「自由」/マルクスくんの「労働からの疎外」/サルトル氏の「実存は本質に先立つ」……哲学のエッセンスを身近な事例と軽快なストーリーで超わかりやすく解き明かした一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mai
30
哲学は難しい。入門書なども読んだこともありましたが、頭がついて来ず。途中で断念。これは「えほん」と書いてるだけあって、分かりやすく、かつ面白かった。あとがきの、「この本を書いたわけ」が作者の人間性がとてもよく書かれていて、こちらもよかったです。またいつか読みたくなるような、そんな本でした。2017/08/16
Sleipnirie
4
まる プラトン先生の「イデア論」、デカルトくんの「われ思う、ゆえにわれあり」、カントさんの「自由」(いわゆる定言命令)、マルクスくんの「労働からの疎外」、サルトル氏の「実存は本質に先立つ」について簡潔明瞭少ないページで愉快に書かれた入門書。 多分中学生でも理解できる。2010/08/04
asisa
2
プラトン、デカルト、カント、マルクス、サルトルの5人の哲学者の基本的な考え方を絵本にした本。哲学って難しい……。わかるような、わからないような。104/ウ
り
2
わかりやすかった。端的に説明するのにもってこい。2011/08/20
あっぱれ
2
イラストと、哲学者の思想をシンプルにまとめた構成で読みやすい。そして、やさしくて難しい。