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内容説明
デスクの両脇に書類を積んでいる人に仕事のできる人はいない!「断捨離のカリスマ」による、はじめての本格的ビジネス書。
モノが増え、仕事が遅れる元凶は、<先送り><何かあったら><もったいない>と思うこと。この余計な思いが、仕事の詰まりを生むのだ。
・デスクの上には進行中の仕事の書類だけを置く
・書類は基本的に読み終えた瞬間に捨てる
・財布は最も身近な情報の断捨離
・名刺をとっておく意味はない
・捨てる対象は、「使用頻度・価値・感情」で判断する
・捨てられないモノに目を向けると自分がわかる……
「よけいなもの」を捨てたとき、自分の個性と強さが残る! 仕事と人生を根底から変える一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
19
あまり心に届かなかった2019/09/16
assam2005
19
物だけでなく、情報の取捨選択が重要なのはわかっていましたが、その先の事についてはあまり考えていなかったので、ちょっと目から鱗。自分にとって意味のある情報だけを取り入れ、知識とし、行動に反映させ、定着したら「不要な情報は忘れる」。こうして整理された過不足ない物と情報により、ベストな状態で活動できる。一人の人間が処理できる能力の差はさほど変わらない。なのに成果が違うのはこれらが最適化できているか否かによるものだとわかった。これを踏まえて、自分を含めた周りの人達の行動を省みると…ああ、なるほど、と思えます。2018/12/05
鯖
13
こんまりは全米進出したんだけど、やましたさんは哲学的なほうに進出したんだなというか、おうちをきれいにする本ではない。仕事のあり方として情報からなにから断捨離しまくることを進めているのだけれど、革新的なシャッチョーさんならいいかもしんないけど、一社員がそれやって通じるかと言われるとそうもいかないんだなあ…、令和になっても未だFAXが現役なんですょ…、うまくいかなきゃ転職すればいい的なことを言われても、割と無責任だなあと思わなくもない。2020/07/18
翡翠
8
仕事に関する「捨て」が多い印象。もっとプライベートに切り込んでほしかった(笑)2018年の本だが少し古く感じるのはそれだけやましたさんが進化してるということ。要所、要所に光るやました節が刺さる。2021/09/15
Saori.
6
断捨離って行為だけじゃなくて、物との付き合い方や向き合い方。なるほど奥深い。身の回りの物は自分の思考の結果選択しているもの。好きなものだけに囲まれたい。2019/02/23