内容説明
流れ星・瀧上の初書籍。
岐阜県 飛騨 美濃観光大使でもある著者の、故郷・飛騨高山での思い出や、「流れ星」やお笑いについて、自身の身の回りのネタなど。
これを読めば、「流れ星」漫才の裏側や二人の関係性を堪能できる、ファン必見のエッセイ集!
ちゅうえいとの相方対談も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
20
著者が「フォークダンスDE成子坂」の桶田敬太郎氏宅に居候していたことを知る。氏はその後コンビ解散し、相方の突然死に遭遇。しかし、完全に芸能界を引退した氏を、著者は今も崇敬している。氏に十数年ぶりに再会し、寿司屋で談笑したことにも触れている本書。氏の近況、つまり死の直前の様子がうかがわれる唯一の本ではないか。二〇一九年没、享年四八。2022/01/29
紫雲寺 篝
8
お笑いコンビ「流れ星」の「ちゅうえいじゃない方」の瀧上(たきうえ)のエッセイ集。普段漫画ばかりしか読まない上に、お笑いなどロクに観ない私が本作を最初に知ったのは「ダ・ヴィンチ」の広告だったように思う。その時から「肘神様」という変な宗教観溢れる名前は多分潜在意識の中に残っていて、それからしばらくして「ちゅうえい」を知り、その後に「流れ星」を知り、そしてそのネタの中に肘神様が登場することを知り、それからしばらくしてからやっと本作の存在を思い出した。ので、ファンだから買ったわけでもない。が、笑える所は多かった。2018/10/13
のし
7
流れ星の瀧上さんの本。 何かの連載のエッセイ集でした。内容は自分の物語。 流れ星ファンなら読んで損はない。 最近は嫁ネタがフィーバーしてます。2019/04/28
ひやしなむる
4
お笑いコンビ「流れ星」の「じゃない方」芸人・瀧上がwebで連載していたコラムをまとめた本。流れ星のネタを書き、さらには相方・ちゅうえいの一発ギャグも作っているという瀧上だが、この本には彼の文才や非凡さ(実はちょっと?変わり者)が遺憾なく発揮されている。巻末のちゅうえいとの対談は、「目次を見ただけで何が書いてあるのか分かるわ。さすがにお前との付き合い長いからね」とずばり言い当てるちゅうえい、そしてそのまま思い出話に花を咲かせるふたり……というのがなんとも微笑ましく、なごんだ。2019/09/30
ごま麦茶
0
お笑いコンビ【流れ星】の、ちゅうえいさんじゃない方(笑)の瀧上さんがWEBで連載していたコラムをまとめた本。流れ星は肘神さまネタの前から結構好きだったのですが、本が出てたのは知らなかったです。そして、ネタだけでなく、ちゅうえいさんのギャグまで瀧上さんが考えていたとは…完全にちゅうえいさんオリジナルかと!本の内容的には瀧上さんの過去だったり、お笑いのことだったり。ネタ書く人なんだなぁと、文章読みつつ納得(笑)巻末の2人の対談にほっこり。仲良しなのなんだか嬉しい!2020/08/23
-
- 電子書籍
- セキュリティ・リテラシー―知らないでは…
-
- 電子書籍
- となりの布里さんがとにかくコワい。: …
-
- 電子書籍
- 改訂版 慢性腎臓病(CKD)進行させな…
-
- 電子書籍
- プリンセスはきみ ロイヤル・ブライド …
-
- 電子書籍
- 君がきれいになった理由