毎日新聞出版<br> フラリーマンの心理を読む(毎日新聞出版) - 帰る夫のつくりかた

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毎日新聞出版
フラリーマンの心理を読む(毎日新聞出版) - 帰る夫のつくりかた

  • 著者名:渋谷昌三
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • 毎日新聞出版(2018/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620325309

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内容説明

帰れない夫、許せない妻。永久に続きそうな家庭内紛争も、ささいな習慣で劇的改善。夫婦が平和に暮らしていくための本気のテクニック。帰宅せずに、街をフラフラとさまよう「フラリーマン」。なぜ、夫は家から逃げ続けるのか。夫は家の戦力になれるのか。「夫の帰宅はいつも遅い」「自分ばかりが家事をしている」「どうして夫は協力してくれないのだろう」役に立たない夫に愛想をつかしている妻も、「なぜか家に帰りたくない」「家にいるのが窮屈だ」「妻から家事ハラスメントを受けていると思う」罪悪感を抱きつつ街をさまよい続ける夫も、必読。「フラリーマン」名付け親の社会心理学者が、帰宅しない夫の心理を読み解き、家事・育児に役立つ夫にさせる術を伝授。 ◎「おかえり」と言うよりも、玄関に顔を見に行く ◎阿吽の呼吸ではなく、ビジネスコミュニケーション+αを ◎家事分担には、話し合いよりも家事リストの可視化を ◎居間には夫の私物を置いておく ◎口だけでなく、目と手で語る などなど。すれ違い続けてもなお、あきらめない夫婦に贈る、こじれた家庭の処方箋。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つーちゃん

8
「妻が心理学テクを使って夫を帰宅させ、家事育児をやらせよう!」という本。なんだか、どうせ夫は気付かないんだから妻が上手いことやろうね★みたいな感じがすごくモヤモヤするの私だけかしら…。男性側が、「男なんてそんなもんですよ」って言ってるのも変な感じがするし、なんでフラリーマンに困っている妻側が色々気を遣わなきゃいけないのよ的な。実際困っている人にとっては、本書の心理テクを試す価値はあると思うし、そもそもフラリーマンしている夫側はこんな本読まないと思うから、需要はあると思う。でも私はちょっとモヤモヤしたよ~2024/06/08

104ちゃん

6
義両親と同居しながら正社員として働いていた時の自分は、女版フラリーマンだったかも。仕事から家庭へ帰るとき、クールダウンの時間が必要だ。今は、非常勤(パート)になり、クールダウンして帰宅しても、以前よりは帰る時間が早い。居心地のいい家庭・・・、ほしいなあ。2018/09/28

Urahomot

2
心理学の実験で得られたエビデンスを例示しながら、勤務を終えてもまっすぐ家に帰らない「フラリーマン」をどうやって早く家に帰らせ、家事・育児を手伝わせるか、というアドバイスを妻に対して贈る一冊。働き方改革で残業が抑制されても、長年の習慣からか、早く家に帰らない、帰りたくないというサラリーマンたちの気持ちはわからなくもないが、家事・育児をさせるという観点よりも、どうやって家の居心地をよくさせるかという工夫・言及が欲しかった。したくもないことを求めると、余計家に寄りつかなくなるおそれもあると思う。2018/07/29

max99

0
もっとも落ち着く場所であるはずの自宅に帰りたくないって思っちゃうのはもう、どうしようもないぐらい不幸なんだと思う。そもそもフラリーマンの奥さんって、家庭が、そんな雰囲気なんだから、旦那が外でフラフラしててくれた方が嬉しいんじゃないかな?って。2019/02/28

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