内容説明
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AbemaTVで開催されている RTD リーグやMONDOTVのモンド杯などで輝かしい成績を残し、実力・人気ともにトップクラスだと誰もが認める白鳥プロ。
白鳥プロは放送対局などで変幻自在な戦術を駆使し、その強さを示しているが、麻雀に最も重要な1つの要素が「押し引き」であると語る。
本書では、麻雀で勝ち組になるためには絶対に必要な押し引きの技術を論理的に解説。初心者から上級者までどのレベルの読者にとっても上達の種となる戦術や思考が惜しみなく記されている。
戦術の他にも白鳥プロがこれまでの自身の熱戦を振り返るコラム「押し引き自戦記」も満載。麻雀ファンは必読の1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きょちょ
19
昔、私が雀荘で麻雀を打っていたころ、「押し引き」なんて言葉はなかったと思う。 時代は変わったのね。 久しぶりに麻雀を始めていろいろな本も読んできたが、オンラインゲームも1,000局を超えるとそろそろ飽きてきた。 そして思うには、今の麻雀プロはちょいとカッコつけすぎではないかと感じ始めた。 囲碁や将棋界ではいないよ、そんなタイプ。 阿佐田哲也、小島武夫の若いころはこんな状況ではなく、とにかく勝って「金稼ぐ」、それこそ「ギャンブラー」だったはずだが、ずいぶん違う印象だ。 ★★2021/02/04
かなぱ
1
自分が点棒持ってる時の立ち振舞い方の説明が多くてが印象に残った。確かに他の麻雀本だとアシストの項目として短めに終わるので ありなのかもしれないが、点棒持てるようになるまでの内容が個人的にはもう少し欲しかった。 本人の写真がヒカキンに寄せてる?って感じで気になって仕方ない!2021/01/20
まんぼう
0
気分転換に。でも難しいよ!2023/03/31
なかちゃん
0
中二病だけど強い(笑)白鳥プロの本。 点数状況による局流しとか、ボクのニガテな分野が詳しく書かれていてとても勉強になりました。愚形の追っかけリーチはよっぽど高くないと日ごろ打たないので、思った以上に追っかけ判断が多くてちょっとビックリしました。 最近の麻雀本って「~%」とか確率の数値がたくさん出てきて、物言いもやや高圧的な本が多い印象ですが、 白鳥プロの解説と同じく、やわらかな語り口でスッと入ってきました。中級者にオススメの一冊。 自戦記もオモシロいです(モンド杯決勝のテンパイ外しはシビレました!)2018/10/23




