内容説明
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きもかわ海洋生物・ウミウシのへんてこな生態を
楽しく解説するビジュアルMOOKです☆
国内の磯や海辺の潮だまりでもよく見かける
小さくてふにゃふにゃしたいきもの・ウミウシ。
貝殻がなくなる方向に進化した巻貝の仲間です。
その種類は5000種以上とも言われ、色や形もさまざま。
ちっちゃくてカラフルな彼らの姿は
海の宝石とか妖精とも呼ばれるほど。
そんな彼らのユニークな生活や繁栄方法を
美麗な写真とコミカルなイラストでご紹介♪
実際にウミウシを観察する方法も解説していますので
夏休みの自由研究のネタにもうってつけです。
ウミウシ研究の第一人者・中野理枝博士が
子供にもわかりやすく大人にも面白い表現で
うみうしさんの魅力をお伝えします!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
書の旅人
11
先日の能登半島への旅では、同行した少年と思いっきり遊んできました。次は磯遊びに来ようなと約束していたこともあり、コンビニの棚にあったこの本を見つけると、即カゴへ!2018/08/30
おはなし会 芽ぶっく
7
小さい頃しりとりをしていて、知りもしないのに「う…うみうし!」と言ってました。名前は知ってるけれどどんな生き物かは知らないという…この年で初めてきちんと知りました。北海道では馴染みのあるクリオネもうみうしさんのお仲間なんですね!ゆっくりのんびりしか移動できないうみうしさん達は、わざと不味いもの(カイメンって動物だったんだ)を食べて自分に毒を貯めて敵から生きのびるそうです。2018/08/25
ぷくらむくら
1
クリオネ(イクオハダカカメガイ)も「うみうしさん」のお仲間だったのね。不定形の鮮やかな色彩に癒されます。2018/08/01