- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
●5500社を指導してきた“すごい”社長の、人の心のつかみ方!
・人前で部下をほめる
・人前で自分をアピールする
あなたはどちらの社長(上司)についていきたいでしょうか?
当然、前者です。
人を動かすためには、仕組みや制度も必要ですが、
その根本に、相手の心理をつかむことが大事。
相手の心をつかめば、うまく動いてくれるものです。
人の上に立つ人が、鈍感なことは、ある意味「犯罪」なのです。
自らの会社は毎年最高利益を更新し、
5500の会社の指導をしてきた小山昇社長が、
実践的な「人の心のつかみ方」を初めて1冊にまとめました。
●一流、普通、三流の違いが、はっきり見える
部下への指導は、自己流で動いている方もいると思われますが、
実は、一流、普通、三流で大きな違いがあります。
その違いを明確に出し、読んですぐ行動できる1冊にしています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mr.チャーリー
45
人間は本音で動く生き物。建前では動かない。著者である㈱武蔵野の小山社長は、その事がよくわかっている方だなと思いましたし、人を動かすための伝え方の基準なのだなと感じました。読んでいて、中には違和感を覚える内容もありましたが、これまでの自分自身の伝え方の振り返りもでき、会社が人材確保する上でも示唆に富む内容もあり、参考になります。2018/08/17
ハッピー
3
小山昇さんの「人間心理」を考慮したコミュニケーション術.なぜ,人が動かないのか.人を動かすほめ方・叱り方.打てば響く組織のつくり方.「人が残る組織」のつくり方.ついていきたくなる人の条件.この5つに章立てし,三流,普通,一流の考え方を自社の社員の事例,コンサルティングしている企業の事例に基づき実践的な話が描かれています.ほめ方・叱り方に関しては実践していきます!2021/03/25
トランスマスター
3
有料かばん持ちで有名な小山社長の著書 ビジネス界の田中角栄並みの豪快な人柄が、並外れた人心掌握の力になっている。離職率低減により人材品質を落とさない手法は、これから人手不足に有効です。ホリエモンと真逆のスタイルで、いつも考えさせられる点があります。2019/04/05
ひめぴょん
2
「はじめに」で、人間心理に基づいた指示によって人の心をつかむことが大切とあります。人は本音で動く生きもの。自分のことを分かってくれる人を人は慕う。自分に関心を持ってくれた人に心を動かされる。相手にとっての正解を提示する。指示は具体的に。「やらないこと」から先に決める。他の本でもそういうことが挙げられていました。ハードルを下げて やらせる。「聴く耳を持たない人」に指導するのは時間の無駄。相手の方から「教えてください」と言ってくるよう仕向ける(相手が教えてもらいたい気持ちになるよう誘導する)。 2018/09/12
読書行きの電車に乗ろう
2
タイトルが物語る経営術。人に指示するときは①三流・とにかくやれ②普通・頑張ってやれ③一流・デタラメでいい!→この表現は素晴らしいと思った。新しいことに挑戦してもらうにはハードルを下げるのだ。各種飲み会、勉強会、果ては禁煙と、様々なことに手当が出るのは驚かされた。人口減少と就職先の増大により、人が辞めたら次はいないと思えとの話も感じ入った。人を大事にしない会社は淘汰されるしかないのだ。2018/07/28