新潮文庫<br> 恋するディズニー 別れるディズニー(新潮文庫)

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新潮文庫
恋するディズニー 別れるディズニー(新潮文庫)

  • 著者名:堀井憲一郎【著】
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • 新潮社(2017/09発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101346762

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内容説明

「ディズニーランドでデートをすると別れる」という、若者の間でささやかれている噂は本当なのでしょうか。長期間にわたる某大某サークル内カップルの観察結果、すいている時期や曜日、乗りものやショーの仲良くなるまわりかた等を大公開。また、男子がショップでイライラする理由等、男女の謎も解明。ずっとラブラブでいたい女子は本書を彼に読ませてからディズニーデートに行きましょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホークス

35
2017年刊。ディズニーランド&シーでデートを楽しむための指南書。刺激的な男女論、社会論でもある。マッチョな縦のヒエラルキーに住む男性が、女性向けに作られた場でとるべき作法とは、例えば、攻略も蘊蓄も必要ないと知る、「考えるな、感じろ」、「かわいい」の力を認める、等。こうした女性寄りの感性は、男性主導の「パワハラ的価値観」を相対化し、ダイバーシティにも寄与する。男性を面白おかしくイジりつつ、著者は確信犯的である。一番の共感ポイントは、万能の価値観など無いと考えている点。一貫してトボけた感じが楽しい。2019/01/06

瀧ながれ

29
デートでディズニーランドやシーをいかに回るといいか、みたいな本かなと思ったら、ディズニーランド&シーでは、男性と女性では楽しみかたが異なるから、そこをうまいこと折り合わないとケンカになるよ、という本だった。もちろん文中で再再書かれているように、あくまでも平均的な話なのであてはまらない男性・女性はいるけど、かなり納得できて、とてもおもしろかった。そもそも子ども向けの遊園地なのだから、その場に馴染んで楽しむのが正解、という意見は正しい(僅かな実感とともに思う)。「中に人が入っているよね」とかは、忘れよう。2017/04/02

ユズル

18
なんだろ。ディズニーしょっちゅう行ってるからか。この斜めから見てる感じ。ひとりよがり感パネエけど、一周回って面白くなる感じ…(^^;)))2019/04/23

みんみ

12
ディズニーの都市伝説?を扱ったレクチャー本かな?平成29年発行なので、情報は古いです。男女の考え方の違いの解説と、いかにデートでディズニーリゾートを楽しむかを教えてくださいます。毎回、同性としか行かないので、その辺はスルーしましたが、老若男女、楽しみ方は人それぞれですね。新しいエリアがオープンすると、今以上に混むんだろうなぁ〜。Qラインはどこが最後尾?何分、地蔵する?なかなか、厳しいです。でも、「夢の国」はいつまでも醒めません。2024/05/31

ピオリーヌ

8
ディズニーリゾートを舞台にした男女の性差について書かれた本。「ディズニーランド&シーは女性のための空間」2022/03/19

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