繊維・アパレルの構造変化と地域産業―海外生産と国内産地の行方

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繊維・アパレルの構造変化と地域産業―海外生産と国内産地の行方

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830950933
  • NDC分類 586.092
  • Cコード C3033

内容説明

わが国の繊維・アパレル産業はどこに向かっているのであろうか。全国の産地・地域の中小企業の活路はどこにあるのか―。多岐にわたる統計データと、著者たちが5年間で約300社の企業訪問を重ねて得た豊富な事例により、川上から川下まで俯瞰した繊維・アパレル産業の現代的問題に迫るとともに、産地横断的な視角でその本質的変化を明らかにする。

目次

第1部 繊維・アパレル産業をめぐる生産・流通構造変化(海外衣料品生産時代をめぐる生産・流通構造変化の特質―海外衣料品生産の主役に位置づけられる商社等に着目して;わが国における生地生産の拡大と縮小の構図;アパレル企業の諸分類と国内縫製業の拡大と縮小;小売市場変化を起点とする生産・流通構造変化と今後の行方)
第2部 繊維・アパレル産地の構造変化と諸問題(産業地域の構造変化の類型と諸要因;需要縮小と構造変化―和装産地:西陣・丹後・桐生・十日町・米沢;生産の海外化と構造変化―縫製・アパレル産地・北埼玉・岐阜・倉敷;生産技術の革新と構造変化―横編ニット産地:新潟・山形・群馬・山梨)

著者等紹介

加藤秀雄[カトウヒデオ]
1950年香川県生まれ。1974年法政大学工学部経営工学科卒業。トーヨーサッシ株式会社、東京都商工指導所(都庁)、九州国際大学経済学部教授、福井県立大学経済学部教授、大阪商業大学総合経営学部教授、埼玉大学経済学部教授、埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授を経て、埼玉大学名誉教授、埼玉学園大学特任教授

奥山雅之[オクヤママサユキ]
1966年東京都生まれ。1989年明治大学商学部商学科卒業。2015年埼玉大学経済科学研究科博士課程修了、博士(経済学)。東京国税局、東京都商工指導所、東京都庁(産業労働局、財務局)、多摩大学経営情報学部准教授を経て、明治大学政治経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。