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内容説明
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イヌは現在、番犬から家族の一員として飼われるようになりつつある。その結果、以前は無視されていたイヌの問題行動に悩まされている飼い主が増えている。本書では、イヌ本来の行動を科学的に理解し、問題行動が起こる原因、対策法を解説していく。
一般社団法人『ペットフード工業会』によれば、イヌを飼っているのは全世帯の30%(2007年度)、1310万匹(2008年度)にも達する。番犬から家族の一員として飼われるようになりつつあるイヌは、人と密接して暮らすようになってきた。その結果、以前は無視されていたイヌの問題行動に悩まされている飼い主が増えている。飼いイヌが公共の場で吠えたり、攻撃性を示したり、ほかのイヌや人を咬んだりするような深刻な問題が起これば、イヌを飼い続けられなくなることもある。そこで本書では、イヌ本来の行動を科学的に理解し、イヌに多い問題行動、それらの問題行動が起こる原因、そしてその対策法まで、実際のケースを挙げながら、わかりやすく説明していく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maki
4
いろいろ誤解をしていることがありました。今飼っているミニチュア・ダックスは、さほど問題行動がないし、シニア犬なので、このまま過ごしていこうと思いますが、次の機会があれば、この本を参考にしていきたいです。 2015/01/27
える
2
一般的に、イヌが自分を一番偉いと思っているから、問題行動が起きるという話があります。祖先が群れで暮らしていたからだと説明する人が多かったです。しかし、この本では「飼い主はイヌのボスにならなければナメられる、いうことを聞かない」この考え方は俗説とありました。これは隔離された環境での実験の例だそうです。何か理由があるから問題行動が起きるこの前提には説得力がありました。あきらめないで信頼関係を作りたいです。よいことをほめ、悪いことは叱れるおかあさんを変わります。なんだか子育てみたいです。2012/04/02
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