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内容説明
【曹植は、草食系…!?】
苦手なものは、女の子…!? 三国時代、中国大陸で最も恐れられた国・魏。その魏王曹操の息子・曹植は、なんと“草食系男子”だった…!? そんな曹植が兄弟や魏の家臣達と繰り広げるのは──!? 第二回 戦・漫画大賞より、ねこクラゲの贈る三国志コメディが登場!!
(C)2011 Nekokurage
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくのみ
8
三国志スピンオフものとしては、とても楽しめる内容。 「曹植」→「草食」ネタだけでないのだ。曹丕から曹熊まで、家柄と才能に恵まれた曹家の兄弟たちが、こんなに仲良かったらなぁ…。正史を知るもの、みんな一度は思うはず。瓶氏、卞夫人なども魅力的に描かれたこと、そして、苛烈な曹丕にたいして、「七歩踏み込む間に相手を斬る」詩で闘う、曹植の迫力ある描写が好きだ。2013/10/10
とちこ
3
『薬屋さん』が良かったので他作品も。元々中華系に興味のある作家さんだったのね。三国志は詳しくない上に呉贔屓なので魏のこと全然知らないけれど。きちんとキャラが立ってて読みやすかった。ウィキや他の人の感想読む限り演義や正史ではこんなゆるぽわではないようだけれど…後に入ってる短編の方が史実っぽいノリなのかな。とりあえずほのぼのマンガとして楽しい本でした。魏も勉強してみようかな。曹操は嫌いじゃないんだ。2019/08/25
まごたく
3
曹操の子供たち（の中でも有名な人たち）のコメディ漫画。でも自分の勉強不足もあって、頭が弾け飛びそうw2017/12/11
ユキ@うろちょろ
3
草食系・曹植を中心に、兄弟と曹叡が繰り広げるドタバタコメディ。曹熊とか曹彪といった漫画にマニアックな兄弟も出てわちゃわちゃやってて楽しい。曹叡むっちゃ可愛い。2011/11/25
ベル
2
曹操の子供達が主役なのに、ほのぼの楽しいマンガ。でも、番外編では曹植の兄曹丕の葛藤、これから先が暗示されるシーンもあり。2013/12/24
