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内容説明
人生100年時代は、寿命が尽きる前に資産が尽きるリスク時代。バブル崩壊、リーマンショックを経た50~60代は、十分な老後資産形成ができなかった「間に合わない世代」「エアポケット世代」。そんな迷える読者に「逆算の資産運用」「定率引き出し」「3%運用4%引き出し」で資産寿命を最大化する方法を教示。50~60代3000万人必読の1冊です。
目次
はじめに──「老後難民」にならないために50代、60代にできること
序 章 引き出し方がわかればお金の寿命は延ばせる
第1章 逆算の資産準備があなたを救う
第2章 退職後に必要な生活資金を計算してみよう
第3章 退職後の生活費をいかに減らすか
第4章 退職後生活は「使いながら運用」で決まる
第5章 定率引き出しのすすめ:4%引き出し
第6章 退職後の資産運用のすすめ:3%運用
おわりに──運用も引き出しも「時間をかける」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやけん
28
★★☆☆☆①積み立てながら運用 ②使いながら運用 ③使うだけ 60歳から3%の運用と4%の引き出し 読んで不安が増した。毎月最低額のidecoはどうなっているのかな?もう少し投資に詳しくならなくては。2018/12/05
ライアン
10
定年後の地方都市移住や、定率引出はなつほどな、と。もっと引出について論じられたり、制度化されていいよね。2018/11/25
もえ
8
ニーサやイデコを始めて、色々と勉強中なのですが、退職後の運用はどうすればいいのか、参考になればと思い読みました。75歳までは、定額引き出しではなく、定率(4%)引き出しにして、3%運用する。というのがいいらしい。定率引き出しというのは、なかなかハードルが高そうですが、やってみる価値はありそうです。2018/10/15
JYHS
6
死ぬまでに必要な額は人それぞれ。資産運用は早いに越したことはない。NISAをフル活用するか、嫁さんの口座を開設して。2018/11/06
伝書鳩
2
星1つ。平均的な定年後の生活ぶりを説明した本。わかりやすく現実を思い知らされた。今からでは、リカバリーは無理か。あー、富裕層になりたい…。2020/02/15