あの人の胃には僕が足りない(1)

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あの人の胃には僕が足りない(1)

  • 著者名:チョモラン【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2018/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065118979

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内容説明

料理上手な中学生・蒔江は恋をしていた。お相手は高等部の先輩・満腹さち。彼女の意外な一面、それはいつも空腹なこと。「料理で胃袋をつかんで、先輩とお近づきに!」…なんて思っていた蒔江の初恋は、さちの重大な「秘密」のせいで、命がけの一大ラブ・ストーリーへと変貌を遂げる。異形の年上彼女×尽くし系年下彼氏が織り成す、異“食”の恋愛×怪異ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レリナ

29
おおー。タイトルから想像していた内容とは違っていたので、いい意味で裏切られた。怪異ファンタジーと言ったほうがいいのだろうか?ワタリという怪物がでてくるが、舟次と先輩の恋愛が並行して進んでいるので、ラブコメ要素がありそうだ。食べたいのか、好きなのか、先輩の気持ちの変化に今後も注目していきたい。ワタリはなぜ舟次くんを狙うのか、ワタリという怪物の正体が気になるところ。舟次くんの初恋がまさかこんな事態になっていくとは初見では全く予想できない意外性溢れるストーリー。面白い。次巻に期待。2019/12/17

しぇん

16
KindleUnlimitedで。ワタリという妖達に好かれるフェロモン駄々流しの主人公と、主人公を食べるのを我慢しているワタリのヒロインのラブコメ。結構可愛く描かれてるけど、ワタリの時はぱっくりいむてしまう中々よ妖ぷり。時々わかりにくいコマあったりしますが、まぁ2024/02/17

真白優樹

12
―――未知が詰まった箱を開けた先、待っていたのは怪異溢れる非日常。 両想いな少年と少女。だけど彼女は人ではなく怪異、逆らえぬ芳香に引き寄せられ始まる、死と隣り合わせの文字通り薄氷の上、命を賭けた恋物語。 ゆるめの画風と印象に惑わされると度肝を抜かれるであろう、一筋縄ではいかぬ恋のお話であり、種族の違う二人が戸惑い、共に戦い、そして惹かれ合う、真っ直ぐな恋の熱が眩しい物語である。食べたいと思う、だけど芽生えたそれだけじゃない思い。果たして、気付いた想いは関係性にどんな波紋を起こすのか。 次巻も楽しみである。2018/11/17

サイバーパンツ

10
恋愛感情が食欲と結びついている設定は『壊れていてもかまいません』に近いが、可愛い女の子がクリーチャーへ変貌する落差の激しさに、表情の豊かさや画面演出の巧みさも相まって、不穏な空気を感じる。怪異ファンタジーでもあり、ちょっとした料理漫画でもあり、おねショタもののラブコメでもある、可愛らしさと不穏さが同居した空気の中、どういう方向に進んで行くかまだ分からないが、ストーリーは結構スローペースな感じがする。2018/10/05

D-suke

8
★★★☆☆ 人外の話でちょっと展開が苦手ではあった。話としては特に問題がなく、軽く読めた。とりあえず次も読んでみようと思う。2020/06/03

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