内容説明
複数の時空を駆ける長編ファンタジー小説
同時並行世界をまたぎ、謎の力「特殊能力」を巡る大国の陰謀に抗いながら、自らのルーツが徐々に明らかになっていく……。最終的には悲劇に落ち着きますが、題名である「帰る場所」にきっと何かを感じられるはず。長編ファンタジー、完結。
【著者】
春瀬由衣
ファンタジー小説を手掛けるアマチュア小説家
目次
序章
第一章 記憶喪失
第二章 能力
第三章 未開の地
第四章 隠れ里
第五章 水源
第六章 帝国の真意(マーサ)
第七章 能力と惨禍~始まりの記憶~(ガザ)
第八章 能力と惨禍~帝国の歴史~
第九章 原子の火
第十章 帰る場所