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内容説明
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地球はどのような構造なのか そして、日本はなぜ自然災害が多いのか
「地球の基礎知識」を知り、自然に対する畏敬の念を持ち、震災や噴火などの災害に備えるために。
現代文明はあらゆるところに矛盾をかかえ、その行き場所を見失い、新たな争いが生まれ、ますます混迷の時代を迎えようとしている。このようなときこそ、人間とはどのような存在なのか、自らを見つめ直さなければならない。人類は、生きる権利が自明のもの、生まれついてのものと思い込んでいるが、実際には地球という母なる大地に生かされているちっぽけな存在である。地球の自然環境がなければ、生きていけない。
地球とはどのような構造をしているのか、現在の地球の自然環境はどのようにできてきたのか、人間の生活の場所である地面(大陸や島)は永遠に続くのではないことを知ることで、地球のダイナミズムと人間の関係を理解する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴川愛夏
3
地球とは何か/鎌田浩毅 #読了 書式が教科書であった。2023/11/03
三谷銀屋
3
地球の誕生からの成り立ちや地球の内部構造などを全体的にざっくりと解説し、図説も多いので、入門に分かりやすい一冊。地球の移り変わりのダイナミックさが感じられる。自分たちの住む環境は永遠に変わらないような感覚でいたけれど、地球は気候も地形も変わり続けているし、むしろ人間の一生涯が地球の歴史から見るとほんの一瞬なのだと改めて考えた。そして、日本はやはり地震大国なのだと思い知らされる。この本では2030〜40年代にはかなり高確率で日本で超巨大地震が起きると予測されている。日本列島に住んでいる以上覚悟はしておこう。2020/02/22
たつ
2
2度目だったようだが、新たな視点で読めた 地球の歴史、偶然の中の産物 日本の置かれた危険な状況など面白い2020/06/14
たつ
2
地球の成り立ち、火山、プレートテクトニクス、自然などわかりやすく書かれている 来る南海沖地震に備える必要がある2020/03/28
cocolate
1
未来を解く鍵は過去にあり。プレートテクトニクスだって何億年も周期あるのに、プルームテクトニクスなんて痺れるねえ。地磁気が発動する切っ掛けをもう少し詳しくしりたいです。 方位磁針はどこを指す?北?そこに磁石が置いてあるけど・・・。ちゃんと理解しないとね。2019/02/23
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