観光情報学入門

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観光情報学入門

  • 著者名:観光情報学会【編】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 近代科学社(2018/08発売)
  • ポイント 27pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784764904828

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内容説明

情報で観光を実学する! 我が国は今日、観光を産業資源として外国人の来訪を積極的に進めようとしている。このような状況の中、観光を情報の切り口から体系的に学び、実学に結びつけるのは急務である。本書はこのような視点から、観光情報学という新たな領域を具体的な事例を数多く例示しながら解説している。観光情報に関心のある読者はもとより観光資源をいかに活用しようかと考えている読者にも最適の書である。

目次

1.はじめに 観光情報学とは?
2.情報化時代の観光行動
3.位置情報サービスと観光
4.拡張現実(AR)が観光にもたらすインパクト
5.デジタルアーカイブと観光
6.観光情報とデザイン
7.ユーザ参加による情報構築と価値共創
8.観光情報パーソナライゼーション
9.ゲーミフィケーションと観光
10.観光情報が拓く観光サービスのデザイン
11.観光地イメージとサービス・マーケティング
12.観光情報システムが目指す未来
13.観光情報学に関するトピックス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

22
巻末に著者のメイルアドレスが全て掲げられ、読者は専門家に対して質問を気軽に寄せる体制が学会としてできているのは好感が持てる1冊だと思った。このような本はあまり見た事がないので。章末問題もあり、解答やヒントも付される配慮もあり、大学生にはテキストとして必要十分な本となって いることは確かだと思う。川嶋稔夫教授:観光情報とは、観光における情報活用で、観光行動に影響を与え、体験の質を左右する情報提供サービスのこと(55頁)。2015/07/30

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