内容説明
研究と学びの新たなる地平!「知」は個人の中に内在するため、その文脈の中で語られてこそ本質を理解することができる。すなわち「一人称」が研究のスタートとなる。これを積み上げることで「知」の攻略につなげられると考える。本書はこの一人称研究の考え方と実際の研究事例を丁寧な語り口で解き明かす。人工知能に興味のある読者、新たな研究姿勢を模索する理工学、人文系の読者も興味を持って読むことができる。
目次
第一部 知のどんな姿を明らかにしたいか?
第一章 一人称研究だからこそ見出せる知の本質
第二章 突き抜ける人の思考―羽生善治氏の将棋観
第三章 ことばを創造する知― 一度限りの感性
第四章 健康を育む知―高齢者の会話
第二部 どのように知の研究をしたいか?
第五章 研究という営みを自省する
第六章 知をデザインする
第七章 客観至上主義を疑ってみる
第八章 知の研究のスペクトラムを拡げる―人工知能研究の方法
第三部 一人称にまつわるQ&A



