神の島のうた

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神の島のうた

  • ISBN:9784065122068

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

沖永良部島で代々唄い継がれている島唄。段々と唄い継ぐ人がいなくなり、いまや消滅の危機に瀕している。同時発売の中脇初枝著の小説『神に守られた島』でも多くとりあげられているその唄の中から、特別に後世に残したい唄を、中脇初枝自身がチョイス。それに気鋭写真家・葛西亜理沙が沖永良部で撮り下ろした写真を載せる。“島”の原風景が見える、唯一無二の一冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

159
中脇 初枝は、新作中心に読んでいる作家です。先日読んだ『神に守られた島』に付随する写真集を読みました。大河ドラマ『西郷どん!』島流し編に通ずる世界観、写真も島唄も美しく懐かしい感じがします。何時か沖永良部島に行ってみたいなぁ♪2018/08/19

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

52
「神に守られた島」と同時刊行されたこの本。消滅危機のある沖永良部の島唄を、気鋭の写真家とコラボし、沖永良部の原風景を紹介している写真集のような絵本。島唄も方言も時代の流れと共に消滅してきている事実に胸が痛い。伝統や信仰を大切にしている神々しさを感じました。また「神に守られた島」も読んでみたいです。2018/11/06

たまきら

26
私のおじいさんの生まれた島です。彼は社会運動に身を投じたため、母ですら彼から出身地の話を聞くことはありませんでした。けれどもふとしたときに、「血」しか説明できない不思議なつながりを感じるときがあります。娘を連れて行かないとな~。2020/02/25

prelude

22
「神に守られた島」と同時刊行、消滅の危機にある沖永良部島の島唄が散りばめられた写真集。もっと島の景色をみたくなる。戦時下には芋畑となった百合畑は復活しているのかな。2018/12/16

テクパパザンビア

21
面白かった。島言葉やったらホンマに何を言ってるのかチンプンカンプンで分かりません。でも島の美しさは分かる、行ってみたいなぁ…。来月に奄美大島に行くのが楽しみですあ2019/08/15

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