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内容説明
「東京都北区赤羽」の作者が語る、夜の居酒屋&スナックで使えるマル秘テクニックを大公開!! コミックス描き下ろしも多数収録した、清野とおる流フリートークエッセイ第2弾♪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーびん
8
赤羽で知り合った変人たちをテーマにした漫画を描き続ける清野さんが人見知りとは意外。基本的にすごく真面目な人なんだろうけれど、彼の指南する居酒屋&スナック攻略術は細かすぎてめんどくさいです(笑)ま~楽しく飲めればいいんです。2018/10/04
ジロリン
7
「おこだわり」「ゴハンスキー」もそうだったようだが、本書を読むと清野クンが"ネタ"のために色々ムリしてた事がすごくよく分かるなぁ。心身ともに身を削るようにしてネタ出しして…次々と連載終了したのは、ここでちょっと休憩を取らないと、もう"持たない"からなんじゃないか?と勝手に推測。どうか”永遠に休息”なんてことにはなりませんように…あと、今更ながらに気付いたのだが、これって2巻なんだ!?2018/08/07
こかち
7
これも出ていた。三冊ほぼ同時発売とは!居酒屋&スナックにおける清野流のお作法あれこれ。なるほどぉ~と思ったり思わなかったり。店主や常連客に懐いていく手腕がすごいのだけど、「あれ?清野さんってもっと人見知りでコミュ障自称してなかったっけ…?」と思っていたら、最後でやはり、プライベートでは人見知りと描いてました。その感覚にすごーく共感してしまう。2018/08/01
魅乃乎minoco19860125
6
清野とおる先生は多分、赤羽の町に呼ばれてるんだと思えるくらい赤羽の町にめちゃくちゃ縁があるし赤羽の町にネタをたくさんもらってる。赤羽を中心に人脈を広げてきたような人。清野先生の赤羽の町のエッセイや色んな街の魅力をエッセイにするのがめちゃくちゃ上手い。これもまんが図書館で最初、たまたま軽い気持ちで借りて読んで棚からぼた餅発見だった漫画のひとつ。
チョコろん
3
ねぇこれ『Love&Peace』の続刊なの? 続刊なんてウソ! と言いたくなるようなテイストの違い。続刊なら1巻の全力ポップな感じに合わせて欲しいわ……。変人達との邂逅や作品への落とし込みのために、相当な体力を使っていたと思われる。楽しい作品の裏に、膨大な著者の苦労があったんだね。ただ、本作で書いてあること自体は、1人飲みの際に転用できる心がけだと思うので、参考にしたい。スナック行くためだけにスーツを新調するほど、本気を出して取り組みはしないけどね。連載を終わらせたいという痛切なメッセージも感じる作品。2019/05/20