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内容説明
自分のことを「粋な男だ」なんて、まったく思っていないよ。でも粋に憧れる思いは昔も今もずっと変わらないし、多くの偉大な人たちが見せてくれた「粋」を感じる「センサー」だけは持ち続けているという自負はある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むーちゃん
83
玉袋筋太郎。 魅力的な人だ。 粋な人になりたいな。 2022/01/24
ホッパー
62
今まで出会った人たちの粋なエピソード紹介、を期待して読む。それも良かったがそれ以上に、著者の人生における赤裸々な告白に感じ入るものがあった。粋な人とは何か、と考えるためのヒントが散りばめられている。2022/04/23
ばんだねいっぺい
33
自分のことだが、気がつけば目線が高くなっている。遠慮も足りないと思う。痩せ我慢はよくしてると思う。いずれにしろ、見つめ直したい。2018/07/11
緋莢
20
師匠であるビート武から子供時代に出会ったホームレス、近所の八百屋のオジさんなど、有名から無名まで、著者が〝粋”だと感じた人々について書いています。おわりにで、<――「粋」とは、語るものじゃねぇ、感じるものだ。>なんて書いてますが、その後の<語らずに理解する、察するようなもの>、<そもそも、「粋」なんていうものに、模範解答なんてものはあるはずないよ>に納得(続く 2022/12/12
gtn
17
文体が心地よい。おっさんがスナックでゆっくり杯を傾けながら、問わず語りをしている感じ。しかし「遠慮」や「地べたからの目線」等、自分の美学をさりげなく披露している。粋である。2019/01/24
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