「つらいのに頼れない」が消える本―――受援力を身につける

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「つらいのに頼れない」が消える本―――受援力を身につける

  • 著者名:吉田穂波【著者】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • あさ出版(2018/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866670461

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内容説明

\\人に頼ると、自分も相手もHappyになれる!//

受援力とは、「助けを受け入れ、人に頼ることができる力」のこと。

誰かに頼りたいけど頼れない……。
相手の迷惑になるのではないか……。
相手も忙しいだろうし……。
甘えているヤツだと思われるのではないか……。

人に頼れない人は、頼ることを申し訳なく思ってしまうもの。
しかし、むしろ人に頼ることが、
相手のためにも自分のためにもなる、
すばらしいことだとしたら、
どうでしょうか。

本書では、
人に頼ることの素晴らしさや人に頼れない理由、
受援力を身につけるトレーニング法などをご紹介します。

\受援力を知った方からたくさんの感想が!/

◎なかなか「助けて」「お願い」と声に出して頼むことができなかったが、
 頼む方法を学ぶことができて、気持ちが楽になった。

◎迷惑をかけたくないと思っていたが、“頼らないデメリット”のほうが大きいことに気付いた。

◎人に助けてもらうことも一つの能力なのだとポジティブにとらえることができた。

◎頼られた相手がハッピーになるとは、目から鱗が落ちる思いだった。

◎誰にも相談できず苦しかったけど、これからは人に頼ってみたいと思った。


●あなたの今の「受援力スコア」は?
□自分が相当困ったときでないと人に頼めない
□人に頼むときは「すみません」と言うのが口グセ
□人に頼むのは、相手に自信を持たせ、相手を喜ばすことになると思う
□誰かにお願いするときは笑顔で「ありがとう」と言える
□困ったときはまず「自分でできないのは恥ずかしい」と思う
□誰かに相談するときはいつも「迷惑をかけて申し訳ない」と思う
□自分一人でなんとかできないなんて情けないと思う
□人を頼ることは相手への信頼の表れだと思う
□助けてもらったときは大喜びで感謝の気持ちを口にする
□自分一人でできなくても、人の力を借りることで達成できるほうがいいと思う
⇒本書をチェック!


■著者 吉田穂波(よしだ・ほなみ)
医師・医学博士・公衆衛生修士
三重大学医学部卒業後、聖路加国際病院で臨床研修ののち、2004年、名古屋大学大学院医学系研究科で博士号を取得。その後、ドイツとイギリスで産婦人科及び総合診療の分野で臨床研修を行い、帰国後は産婦人科医療と総合診療の視点をあわせ持つ医師として女性総合外来の創設期に参画した。現在、神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーションスクール設置準備担当教授。4女1男の母。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこけし

8
支援する力だけでなく受援の力が大切。支援者が力を発揮するためには受援者の力も必要なのだと実感する。人に頼られるより、頼る方が確かにハードルは高い。でも何か頼み事をする時でも、自分を相手より下の立場に置くのではなく対等で良いのだと知った。「申し訳ありません」という言葉は簡単に使えてしまうけれど、それよりも「ありがとう」の言葉を使うこと。当たり前の様で当たり前にできないことを、自分の経験を振り返って考えてみることができた。すぐに実践していきたい。2021/01/30

相談員かず

0
人に頼ることが苦手な方や周囲にそのような方がいる方におすすめです。 つい一人で抱え込んでしまうこともあるかと思いますが、頼ることは相手にも自分のためにもなると捉えることで、多少気持ち的に割り切れるところもあるのかなと感じました。 たしかに人に頼られると良い気分になることもあるような気がします。 会社でも、頼み方やタイミングを気を付けつつ、まずは言いやすそうな人に声をかけてみるのもいいのかもしれないですね!2022/09/05

YIYI

0
タイトルが仰々しく、そんなに辛くないけどなぁと逆に抵抗が湧いてしまったが、読んでみたらすごく素敵な本だった。周りとうまくやってくために、ぜひ実践したいと思った。2022/03/11

0
電子書籍で。もうじっせんしているなとおもった2021/07/19

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