内容説明
浅見家の“坊ちゃん”浅見光彦は、夏目漱石、正岡子規らの足跡を辿る取材のため松山へ向かう。途中、訪れた場所で何度もすれ違った美女から変質者扱いをされ、警察に目を付けられてしまう。後日、その女性が絞殺体で発見されたことを知り驚く光彦だったが、容疑者としてマークされる羽目に。新たに発生した事件への関与も疑われた光彦は、2つの事件を解決するため推理を働かせるが――。浅見家の“坊ちゃん”が記した事件簿!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さこちゃん
23
初、浅見光彦。知ってる土地が舞台の小説は、「あ、そこそこ」って嬉しくなる。それだけで十分面白いが、憎めないキャラ達が更に楽しくさせてくれる。本作では名前だけだった兄や軽井沢の小説家との絡みも読んでみたい。このシリーズに誘ってくれたシャンちゃん、ありがとう。2020/01/28
まり
6
図書館本。今回は夏目漱石の坊っちゃんがだいぶん影響してきて面白い。山嵐が出てきて、さらにうらなりって…何か違う意味でワクワクした。2024/01/05
まさのり
6
舞台は愛媛県内子町。恥ずかしながら「坊っちゃん」を読んでいないため、面白さ半減となってしまいました。2022/06/05
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