内容説明
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【カラー/固定型 カラー・大画面での閲覧に最適化されたコンテンツです】新宿にタヌキがいるのは大名のおかげ? 妖怪の正体は絶滅危惧種? 江戸・東京を案内しながら、いま見られる貴重な生物を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アリーマ
10
大都会東京にもある豊かな自然。水源地や森林など、意外にたくさん点在する生き物の楽園を丁寧にたどった本。それぞれの場所の背景にある江戸から東京の歴史や地勢など、子供でもわかるようなわかりやすい言葉で解説してある。知っているところはより興味深く、知らなかった場所は是非行ってみたくなる楽しい一冊。図書館で借りた本だったが、ガイドブック的にもとても優れているので、これは一冊手元に置きたいと思った。★★★★★2018/09/01
kaz
3
生物の写真が少ないところは期待外れだが、豆知識が面白い。植栽が生態系に強い影響を与えるとか、松が成長するには照葉樹を伐採する等の手入れが必要であるといったことには驚かされた。2018/07/20