「誤解」の日本史

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「誤解」の日本史

  • 著者名:井沢元彦
  • 価格 ¥610(本体¥555)
  • PHP研究所(2018/07発売)
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  • ISBN:9784569677873

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内容説明

「『源氏物語』は怨霊鎮魂の書である」「足利義満は病死ではなく、暗殺された」「徳川吉宗は経済オンチだった」など、独自の歴史観を持つ著者ならではの視点から、古代から明治維新までの日本の歴史を見直す一冊。日本史の通説を、頭の固い学者たちの盲論を喝破し、表面的な知識を学ぶだけでは物事の本質に迫れないばかりか、大きな誤解をしかねないと警鐘を鳴らす。報道記者出身の著者が、しがらみにとらわれない在野の立場から説く、人間の本質を突いた日本史論。教科書では学べない真実の歴史が味わえる! 『「常識」の日本史』を改題。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

72
2012/3/5 Amazonより届く。2016/6/29〜7/6井沢氏の日本史もの。内容的には既に他の作品の焼き直しが多い。が、人間すぐに忘れるので定期的に読むのも悪くない。2016/07/06

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

39
表紙がタレント本みたいだが、『逆説の日本史』の著者の歴史推理集。ちょっと偉そうなのが玉に傷だが、それでも面白いのが井沢元彦。「そうかなぁ」と思う部分もあるが、膝を打つ指摘も沢山ある。信長贔屓は相変わらず。徳川綱吉のくだりは山室恭子『黄門さまと犬公方』の影響がモロだが、そういう新しい成果もきちんと入れる所は偉い(但し山室の名は出さず。そのくせやたら歴史学者批判)。源氏物語や実朝暗殺の話も面白い。2013/04/28

金吾

24
正しいかどうかはわかりませんが、学者と違う視点は読んでいて興味深いものがあります。根拠不明なものが多いですが推理小説みたいなものかなあと思いました。聖徳太子、源氏物語、源頼朝、朝鮮出兵の話は面白かったです。2021/10/20

団塊シニア

23
名君といわれた徳川吉宗が実は経済オンチだったという指摘には吃驚、日本史の通説を覆す筆者の日本史論は面白い。2013/02/09

ソラ

22
基本的には逆説の日本史のダイジェスト的なもの。個人的にはけっこう的を得ているとは思う。2015/07/11

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