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内容説明
スイスの伝統的プライベートバンク経営者が共著・取材協力!
その実態が初めて明かされる!
相続税増税や海外資産の取り締まり強化など、富裕層が持つ資産に対する捕捉は厳しさを増す一方。
そんな中で注目されているのが「プライベートバンク」だ。
銀行や証券会社はプライベートバンキングやウェルスマネジメントといった部隊を設けて
「富裕層のパートナー」体制の強化を標榜している。
しかし、本場スイスをはじめとしたヨーロッパのプライベートバンクと日本のそれは大きく異なるのが実態。
日本では、顧客になる富裕層はもちろん、金融機関の従業員ですらもプライベートバンクの実態を理解していないのだ。
本書では、日本人としては数少ない、本場スイスのプライベートバンクとのパイプを持つ著者が、
実際に現地のバンカーとタッグを組む。
日本人富裕層に蔓延しているプライベートバンクの「嘘」を看破し、「真実」とメリットを存分に伝える一冊。
執筆にあたっては、現地のプライベートバング経営者に共著者として参加してもらい、全面的な協力を得た。
日本の書籍で本場のプライベートバンクの「生の声」が明かされるのはおそらく初めて。
歴史に培われた本物の発想と哲学を知ってほしい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
3
きっと一生縁がないと思われるプライベートバンクについて一般的に誤解されている点を明らかにし、真実が書かれています。いや書かれているのだと思います。縁がないので見極められませんでした。2017/10/31
rikako
0
日本のプライベートバンクのお飾り感がなんとなく分かった。スイスのプライベートバンクでは、無限責任制だと担当者自らの資産を担保にして、運用を行っているという部分が一番衝撃的だった。日本の銀行や証券会社では、そこまでリスクを負ってはくれず、顧客にばかりリスクを負わせている。ただ、やはり本場のプライベートバンクにお世話になるにはハードルが高そうなので、まずは自分の金融リテラシーを高めることから始めたい。2021/10/21
池太郎
0
いつか「僕の資産はスイスに預けてある。」などと申してみたい。2020/08/19
ppp
0
勉強になる 顧客ファーストと運用・商品組成の内製と上場企業が主体となることは両立できないのかなあ 日本の富裕層資産家サービスの完成形はどんなものなんだろう2019/05/04
荏苒 byn
0
富裕層向け欧米(スイス他)のプライベートバンク紹介や関係者との共作部分もある本。実際の取引き工程まで簡単に解説する。 知識ゼロから始める場合、金額や担当者・仲介者・言語等ハードルは高そうだ。 肝心なポイントの一つとして税制の対応は、書いて無いが事前に把握したいところ。 2018/01/27
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