内容説明
トンネル内で列車が消え、犯人からの身代金要求は6億円。三陸海岸に沿って走る北リアス線の車輛が、百メートルもないトンネルに入ったまま出てこない。数分後、反対方向からやってきた車輛は、何事もなかったようにトンネルを抜けていった。単線でなぜこんなことが起こる? 牛深警部シリーズ最後の事件。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もかすけ
0
種明かしがちゃっちい。。。2016/02/27
kanamori
0
☆☆★2011/10/03
ココアにんにく
0
19970406読了
Narumi
0
トンネルに入ったはずの列車が出てこない。というミステリのつもりで読み始めたはずなのに、最初、SFだったっけ?と思ってしまいました。ちゃんとミステリです。最初の方は、ちょっとつかみどころのない感じかと思いましたが、主人公が小樽に行ったあたりから面白くなりました。子どもの頃の友達を思い出すところが泣ける。ただタイトルの意味がよくわかりません。石炭を積んだ列車のことなんですかね?2018/07/30
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