新書館ディアプラス文庫<br> ウォーシップの道化師―サンダー&ライトニング〈5〉

新書館ディアプラス文庫
ウォーシップの道化師―サンダー&ライトニング〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403520372
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ここにいるのがあんただけだったら別に二人きりでも構わない。―そんな風にタイガの腕の中で過ごしながら、コウはいつも行方の知れない二人の妹と母の事をどこかで想い続けていた。ある日、コウとタイガはクラブで偶然あるドラッグを手に入れる。それは、かつて殺人ゲームの競技者だったコウを再び“ゲーム”に導くハヅキの計略だった。しかもコウの敵に選ばれたのは…!!シリーズ完結篇、書き下ろしで登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みずほ

2
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ シリーズ最終巻。タイラ一族の悪の化身・ハズキと、コウ達の戦い。ナルオミは死に、ハズキが捕まったが、悪が滅んだわけではないという現実。コウとタイガが命ある限り一緒に生きていきそうなエンディングが救い。最愛の妹を失ったコウの心の傷は深いが、今まで家族のためだけに生きてきたコウの帰る場所がタイガになったといえる。一生平穏な幸せとは無縁そうな二人だけど、とりあえず一区切りついたということか。最終巻ずいぶん駆け足で、途中どうやって終わるのかと思った。内容はBLというよりラノベ2011/05/26

あーみん

0
纏め読み。殺人ゲームぽい話が好きじゃないので、好みじゃなかった。纏め買い失敗orz2012/05/14

樹雨野きんぎょ

0
近未来SFアクションBL。殺人ゲームの参加者として出会った受けと攻め。華やかさが持ち味の松岡さんだけど、これは血生臭さや人の欲望といった暗黒面が際立ってる作品かも。BLらしくない痛々しさは好き嫌いが別れるだろうだけど、こんなハードな作品があってもいい。重い傷を背負った同士のコウとタイガの、互いを求めずにいられない切なさや温かさが好き。ナルオミにはラスボスとして最後に何らかの形でコウたちと対峙して欲しかったな。駆け足ぎみなラストだけど私は何とか許容範囲。勧善懲悪すぎない終わり方も嫌いじゃない。2011/10/22

yorudora

0
あーー、終わった。松岡さん、これ、BL以外でやってください。2011/05/15

緑茶

0
【★★☆☆☆】最終回。早足すぎてなんだか面白味が半減していたように思います。残念。2010/10/02

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