システム開発をより速く確実に 本当に使える開発プロセス 改訂版

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システム開発をより速く確実に 本当に使える開発プロセス 改訂版

  • 著者名:岡大勝【著】/三宅和之【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 日経BP(2018/06発売)
  • お盆休みの読書に!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/17)
  • ポイント 625pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822256982

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内容説明

ウォーターフォールでもない!アジャイルでもない!
システム開発を迷わず進めるための道しるべ

 システム開発をどのように進めるかという「開発プロセス」の現実解を示した1冊です。従来のウォーターフォール型の開発プロセスを改善し、アジャイル型をはじめ様々な実践項目(プラクティス)を取り込むテクニックを解説。クラウドを利用した開発のほか、ALMやCI、TDD、BABOKなど最新のプラクティスも網羅しています。

 本書は、以下のような状況にある方を対象としています。

・新しい開発プロジェクトを企画しようとしている
・これからプロジェクト計画を策定しようとしている
・顧客に開発プロジェクトを提案しようとしている
・実施中のプロジェクトに不安を感じ、改善しようとしている
・組織の開発標準を策定しようとしている
・より良い開発の進め方を模索している

 第1章「超実践 システム開発の進め方」では、開発プロジェクトのライフサイクルに焦点を当て、開発プロセスの観点で骨格となる活動を取り上げています。新たなシステムの企画時点で重点的に検討すべき要求やアーキテクチャーの識別手法、詳細設計やテストの組み立て方、それにツールの選定についても紹介しています。

 第2章では「クラウド対応 システム設計書の作り方」では、実際のプロジェクトで活用する設計書や仕様書などのドキュメントの観点で解説しています。

 改訂版で新規に追加した第3章「デジタル変革に効く 技術要求の分析法」では、非機能要件と技術リスクに焦点を当て、クラウド時代の適切なアーキテクチャー設計の進め方について解説します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坂田 哲朗

1
機能要求については「最初に全てを網羅的に決めることはできない」という認識が広がっていて、だからこそスコープと優先度に自由度を持たせたアジャイルに注目が集まっているというのがよく分かります。ISO/IEC 25010 の品質モデルに示されているように、多様化する非機能要求へのバランスの取れた対応が必要になるけれど、ウォータフォールでもアジャイルでも、非機能要求の大部分は初期段階で対処すべきとあり、私にとってちょうど今がそういう時期でした。これから何度も読み返すことになると思います。

こうきち

0
なるほど2023/10/11

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