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内容説明
『100年に一度の変化』は、脅威ではなく好機
日本の自動車産業は何に注力すべきか、2030年に向けた
成功への道筋を明らかに
「日本の自動車産業の強み・弱みを正確に把握し、
欧米中の打ち手を理解し、この大きな変化に適応することができれば、
日本の自動車産業は新しい発展を遂げることができると確信している。」
(第5章本文より)
【主な内容】
プロローグ 100年に一度の変化にどう対応するか
第1章 パワートレーンの電動化 製造・販売に変革を迫る
第2章 自動運転 無人化のその先へ
第3章 シェアリング 世界で急拡大する「所有から利用へ」
第4章 コネクテッド化 新たなビジネス機会を生み出す
第5章 2030年の競争軸とは EV・自動運転の開発競争を超えて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Bill
1
自動車業界全体の変化について説明しているが、何が日本流で勝てるのかはあまり言及されていない。そもそもMaaSの観点では自動車という概念さえ古いのかもしれない。これからは「移動」という視点で色んなビジネス変革が起きていくのだろう。2020/09/06
YUJIRO
1
”CASE”の各要素について、その現状と今後どのようなビジネスモデルが考えられるかを紹介している。現在の自動車業界の変化をスマホと関連アプリの普及とアナロジカルに捉えている。どの部分を競争軸にするか(現状は強みや競争領域でも、将来的にはデフォルトになり競争分野でなくなる)といういくつかの具体例を含んだ指摘は、新しい視点で参考になった2018/07/08




