クラシック リバイバル<br> クラシック リバイバル 日本名城紀行6

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クラシック リバイバル
クラシック リバイバル 日本名城紀行6

  • ISBN:9784093531122

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内容説明

文豪たちが描く日本の「名城紀行」シリーズ。

1977~78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された作家の紀行文の復刊。

第6巻は遠藤周作、井上友一郎、豊田穣、馬場あき子、山田風太郎、安西篤子、早乙女貢、赤江瀑、大原富枝の9名の文豪たちが個性豊かに描く日本各地の名城紀行である。

視点も作家により様々で、ガイドブックとはひと味もふた味も異なる城案内。史料をベースにまとめる作家もいれば、自分や家族とのかかわりから展開していく作家もいて、実にバラエティに富んでおり、時間が経っても色あせない名文揃いで、城マニアにもお勧めの一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めぐみこ

2
最終巻。調べたら犬山城、成瀬家は2004年まで所有していたそうな。俗人なので相続税やら固定資産税やら維持費やら気になる。坂崎出羽守=宇喜多直家の甥っ子、と思うとなんだか納得。戦国の世を経験していない城でさえ、血なまぐさいエピソードがあるのは不思議だ。あえてピックアップしてる面もあるのだろうけど…野中兼山の一族の話なんて惨すぎる。2020/09/21

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