講談社の創作絵本 食べるのだいすき よみきかせ絵本 だんしゃく王とメークイン女王

著者名：苅田澄子【文】/北村裕花【絵】

講談社（2018/06発売）

• ISBN：9784065117439

内容説明

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じめんの下の、やさいの国。そのなかの、じゃがいもの国の、だんしゃく王とメークイン女王は、じまんのはりあいで、よるとさわるとけんかばかり。ふたりの願いは、いつかカレーライスの具になること。でも、あるとき、ふたりのすがたに変化があらわれて……。ユーモアあふれるお話で、自然に野菜に親しめる絵本。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

感想・レビュー

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[yomineko＠ヴィタリにゃん]

地面の下には様々な根菜類の国があるんだって！だけど男爵王とメークイン女王はどうしてもお互いを好きになれないらしい。ある日、２人はシワシワになって芽が出て花まで咲いた(笑)地下では沢山の赤ちゃんおいもたちがいる👶おいしそう！２人は打ち解けて最後はおいしいカレーの具になりました～🍛

2025/05/31

[ベーグルグル （感想、本登録のみ）]

男爵とメークインなどじゃがいもの種類によって特徴が違う事、育て方などについて、ユーモアたっぷりのお話で学べる絵本。ちょうど読んだ時期に、じゃがいも（男爵、赤じゃが）を植えたので収穫が楽しみです。

2021/12/14

[りーぶる]

夫婦ならばもうちょっと仲良くすればいいのに・・・(´-ω-`)結果として、子供たちがカレーになれて良かった♪（3歳2か月）

2019/09/04

[anne＠灯れ松明の火]

相棒ご紹介。王と女王というので、夫婦かと思ったら、他人(笑)　それも、とっても仲が悪い。意外性のある出だしに、つかみはオッケー！　2人が仲良くなるように、周りは世話を焼くが、なかなかうまく行かない。このまま、ケンカしたままなのか……？　苅田さんの話はやっぱり面白いし、北村さんの絵も楽しい。

2018/07/29

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

だんしゃく王とメークイン女王はとっても仲が悪い。それぞれライバル視しているうちに年を取って…芽は出るわ、根がはるわ、シワシワになるわ…仲良くなれるかな？だんしゃくもメークインもそれぞれ合う料理があるのにね！

2018/08/09