集英社インターナショナル<br> 英語のこころ(インターナショナル新書)

個数:1
紙書籍版価格 ¥756
  • Kinoppy
  • Reader

集英社インターナショナル
英語のこころ(インターナショナル新書)


ファイル: /

内容説明

漱石の『こころ』の文体は英語の影響を受けている!? 多様性を表すdiversityとvarietyの微妙な違いとは? 「ピリピリ」「ぱたぱた」などの擬態語・擬音語は英語で表せるのか? 小説の一節、映画のセリフ、ニュース記事を題材に、英語表現に秘められた繊細さと美しさを楽しく読み解く。日本語と英語、そしてその背景にある文化に通暁した著者だからこそ伝えられる、本物の英語的発想。

目次

はじめに
1 diversityが表す多様な世界
2 「原子力問題」を考察する
3 性と愛をめぐる英語表現
4 英語に見る「老人力」への意識
5 英語に訳せない小津映画の巧妙なセリフ
6 「第3の場所」の役割を果たす本屋の力
7 「資本主義の走狗」の英訳の不可思議さ
8 『こころ』の文体に見られる英語の影響
9 英語の語彙に定着したtsunami
10 日本語の人間味あふれる擬態語世界
11 英語と日本語の世代間ギャップを考える
12 『細雪』とThe Makioka Sisters
13 死を表すおすすめの婉曲表現
あとがき