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内容説明
10歳の時、木から落ちて死んだはずのキララ…。謎のベールに隠され続けたそのキララの正体がついに明らかに! 岩館真理子が2年間にわたって描いた渾身の超大型不思議ファンタジー…! 本誌掲載時より新エピソードを大幅に追加して待望の最終巻の登場です…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小鈴
6
アリスにお願いの系譜にあたる心理サスペンス。AmazonKindleの一巻無料を読んで、久方ぶりに読み返しました。二回読んでようやく理解できる複雑さだが、着地を見通して描けていたならばここまで分かりにくくなかったのでは。前妻の子と継母の美しい姉妹。継母に好意を寄せる弟子。継母そっくりの少女の残酷さ、その妹の森の秘密、前妻の凡庸な少女の秘密。時は現在、三人の16才の子ども、からくり人形のキララが現れて。。。最後のページ、十秋に手をふる母親の顔にはホクロが。ナギコが手に入れたかった幸せ。 2018/09/27
justdon'taskmewhatitwas
1
【再読】広げた風呂敷の畳み方を間違った(愛してる)失敗作。森泉岳土がリライトすればいいのに。2015/08/09
mio
1
4巻の途中で読み疲れた。後出しの話が多すぎる。本人じゃなくって親からねじれた人間関係だった。死んだと思われた人の生死がはっきりしないまま終了したりと、でも全然スッキリしない。「眠れる森」って昔のドラマをチラリと思い出した。殺人事件+わざと記憶を無くして他人として生きる人生、ってあたり。2012/05/04
サムライミン
1
んーむずかしかった2010/03/15
水蓮
1
再読。2009/04/26