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内容説明
西洋音楽史上最大の作曲家の素顔は、敬虔なルター派教徒にして、普通の家庭人だった──。彼が暮らしたドイツの街から、生涯と作品の秘密をたどる。最新の研究成果も網羅。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
8
音楽史が専門でバッハが住んだ街をたどるツアー同行もされていて、そのあたりが詳しかった 私は教会カンタータを聴いてバッハに惹かれたが、『人間の“魂”の内奥へ橋をかける手腕にかけて、バッハはおそらくほかのどんな作曲家にも勝るのである』に納得 2018刊2025/01/28
ユウユウ
5
音楽史の理想の父2025/06/01
*takahiro✩
5
今までそれなりの数のバッハに関する本を読んできましたが、この本が間違いなくベストです。バッハの歩みが精神面のみならず具体的な距離感としても理解でき、バッハの人間としての息遣いも感じられました。加藤浩子さんの本はオペラに関するものや音楽と絵画の関連など何冊か読んできましたが、今回もとても良い出会いとなりました。あとがきのラスト3行も全く同感です。2018/12/28
ユウユウ
4
その小川は大海へと2025/08/09
おだまん
3
バッハの伝記。バッハのスーパーぶりがよく分かります。今回は脳内の旅でしたが、機会があれば訪れてみたいなぁ。巻末のディスクガイドも何気に嬉しい。2018/08/26
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