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内容説明
フランス革命の初期、貴族の亡命を手引きした「逃がし屋」のリュウとファーブルが遭遇した事件とは…!? フランス革命を斬新な切り口で描いた名作「杖と翼」の番外編よみきり集。表題作「悲歌」のほか「薔薇に影射す」「月下のフーガ」「蛙のカノン」を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃりんこママ
10
中編集。本編より面白いです。2018/07/13
ミナ
6
逃がし屋時代の短編。オランプ姐さんは若いときから良い女!青いバラとカエルの話がお気に入り。2017/12/10
みのにゃー
4
処分前の再読。本編で人気の逃がし屋コンビ、リュウとファーブルの事件簿的短編集。二人は少ししか登場しないけど、バランタンが主人公の『蛙のカノン』が好き。2019/06/02
neimu
2
まあ、ファンであれば読みたい話。どちらかというと、番外編ゆえ軽めの仕上がりなので読み易い。フランス革命関連というと、昔々の「花ざかりのロマンス」を髣髴させるものでもあるが、それほど深刻でもなくコメディタッチ。青いバラの話は「歌の碑」シリーズでもおかしくないか。どじさまファンは是非読んでください。2009/05/21
小鈴
1
フランス革命期を描いた杖と翼のスビンアウトした短編集。ファーブルとリュウの逃がし屋稼業から派生したスートリーなどなど。2009/05/21