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内容説明
武闘派の襲撃に端を発した大学での騒動が収束したとはいえ、未だ感染症状を抱えるくるみ。ゆき達はくるみを救うため、そしてくるみから血清を作り人類の希望となるために、新たな仲間と共にランダル製薬本社へと向かう――。希望と絶望が交錯する第10巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
42
何もかも信じられない。手洗いをサボったバカ…この施設で？考えられない…2019/11/09
日奈月 侑子
25
ラストのやり取りが切なくて泣きました…。くるみちゃんとのお別れの気配を感じてとても辛い…。帯の文に「希望は絶望へ」って書いてあったので心して読みましたが、相変らずゆったりとそれでも確実に追い詰められていってる感じがとてもつらい。 「会者定離」の下りとか見てると、本当に皆で生き残ってほしいなと思うけど…多分難しいんでしょう…。せめて誰か一人でも多く、笑って居られる「先」を祈るばかりです。 あと、余談ですが椎子さんが滅茶苦茶好み過ぎてどうしたものやらって感じです。彼女の目的もゆくゆくは知りたいなと思う次第。2018/08/02
陸抗
21
くるみから血清が作れる可能性が出てきて、ランダル製薬へ。くるみが良くも悪くも交渉の鍵になりそうで、このまま穏やかには終われなさそう。とりあえず、細菌を扱うときはきちんと手洗いしてください。2019/01/19
なまはむ
20
椎子さん好き！！！ランダルの答えは嘘？2021/03/31
海の見える部屋
20
色々あってやっと10巻読めました！！！今回も面白かった〜！久しぶりに読んだけど面白い作品は、いつ読んでもすぐにその世界に引き込まれます！！次巻はいつ頃発売かなぁ〜！2018/09/24
