内容説明
「上の子と下の子でタイプが違う。何も言わなくてもひとりで勉強できる子と、手がかかる子、どうしてこんなに違うの?」「評判の塾に入れているけれど、まわりは伸びて、うちの子だけ合わないのはなぜ?」「『ほめて育てなさい』と言われるからほめているけど、ちっとも成績が伸びない」「幼児期までは言うことを聞いてたけど、10歳を超えたらわが子が宇宙人に思える」……これらは10歳前後になる子どもをもつ親御さんたちからよく聞く悩みだ。
学習への取り組み姿勢は、子どもによってタイプがある。学力の差が見え始める10歳前後からは、タイプによって親の関わり方を変える必要がある。上の子と同じやり方をしても、下の子は伸びないというのも、きょうだいでタイプが異なる家庭がほとんどだからだ。子どものタイプに合った関わり方ができている家庭では、10歳以降に信じられないくらい伸びていく。それに対して、合わない関わり方をし続けている家庭では、徐々に着実に学力が落ちていく。
本書では、学習への取り組み姿勢を、4つのタイプ(一点集中タイプ、コツコツタイプ、お調子ものタイプ、のんびりマイペースタイプ)に分けて、親の関わり、声のかけ方、勉強習慣のつけ方、さらには大学入試改革の波にのる力のつけ方を豊富なイラストとともに紹介。わが子を伸ばす声がけ・つぶす声がけが、ひと目でわかる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
画一的ではなく、子どものタイプに合わせた好ましき対応を紹介しているところが参考になります。…ただ、複合的なタイプの場合も多く、これはみなさんトライアル&エラーよね…と自分の数十年の英語講師体験を思い出しながら深々と感じ入りました。大学出たてのころの教え子たちの多くはもう40代なんだなあ。…しんみりしていたら30代前半の教え子から入籍したと報告が。来年奥様に紹介してくれるとのこと、もう血圧あがりっぱなしです。は~嬉しいなあ!2022/11/16
カナン
7
競争心のないのんびり屋の娘。問題を解いても解答しか書かないので、「正解かどうかでなく、どこまでわかったかを書くことが大事だよ」と言って、ちゃんと過程を記述することを徹底しもらおう。2018/08/20
summer
2
Audibleで聴きました。うちの長男は、集中+コツコツタイプ。早速本書に書いてあったことを実践してみようと思います。2025/02/22
Zen
0
自分が「伸びた」と自覚できたとき、相手が「伸びた」と認知できたとき、そこには理由がある。その理由を分析しておかないと、間違った頑張りを自分にも相手にも強いることになる。2020/05/18




