角川つばさ文庫<br> バケモノの子(角川つばさ文庫)

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角川つばさ文庫
バケモノの子(角川つばさ文庫)

  • ISBN:9784046315229

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内容説明

バケモノの世界に迷い込んだひとりぼっちの俺。そこで俺は、暴れん坊のバケモノ・熊徹と出会い、弟子となって、九太という名前をつけられた。そんな熊徹との出会いが、想像をこえた冒険のはじまりだった!!【小学上級から ★★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミーコ

43
とても良かったです。何度も涙が溢れそうになりました。乱暴者に見えて言葉も足りない熊鉄ですが 九太と出会い 一緒に暮らし お互いに成長して8年の月日が・・・。口数の少ない二人だけど とっても愛情が感じられ 素晴らしい作品でした。いつか再読したくなる1冊です。2018/01/17

はるき

20
 好きだなぁ、この世界観。映画から入ったんですが、血の繋がらない親子の絆って、どうしても泣ける。2021/07/11

まりもん

20
映画を親子で見に行っていたので内容は知っていたけれど、子供が読書感想文を書くために購入し読了。2016/08/04

あおい

13
映画を観たのでスラスラ内容が頭に入った。熊鉄の攻撃を避ける場面が面白かった。2018/12/02

hozuki

4
人間には闇がある。うまくいかない、憤り。誰かが憎たらしい、怒り。どうなってしまうのだろう、不安。自分がぐちゃぐちゃになりそう、怖い。正体不明のいろんな気持ちが混乱を招き、内から食い殺そうとする。それでも、負けない!乗り越えてみせる。ひとりじゃない。毎日少しずつ。自分で選ぶ。そういった教訓みたいなものを、映像や本をとおし、大切にしてみようと考えることができた。自分で自分の方向、自分の足で。2020/03/06

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