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内容説明
お母さんの「花」、雪の日に生まれた姉の「雪」、そして雨の日に生まれた弟の「雨」の三人家族には人には言えない秘密があった。二人の子どもたちのお父さんは、じつは、おおかみおとこだったのだ…。【小学上級から ★★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
54
初読。2015年854冊め。カドフェス2015のために購入…したところ中身は文庫版の漢字にルビ振っただけという。。少し改変されてたりするのかと思ったのですが。カドフェス2015で購入したつばさ文庫は後ほど友人のお子さんに譲る予定だから、まあよいか。2015/07/22
シグマ
23
弟が持ってた。時間経過で見せる表現がいかにもアニメーションらしい。おおかみおとこがデスノートのL、雪が綾波にみえる挿絵…。2013/12/26
まいん
13
映画も本も好き。2019/07/07
つなで
13
子供向けと油断して観た映画が思った以上に良かったので、娘に本を借りました。雨が自分の生きる道を選び、巣立っていく場面が切なくて、母親としての花の叫びに感情移入してしまいました。育児中のお母さんに読んでもらいたい一冊。2014/11/29
風里
13
花の立場で読むと泣けた。 雨も雪もちゃんと成長してくれた。 誰かを思う気持ちは尊くて、重い。2012/11/03