角川スニーカー文庫<br> おおかみこどもの雨と雪(スニーカー文庫)

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紙書籍版価格 ¥616
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角川スニーカー文庫
おおかみこどもの雨と雪(スニーカー文庫)

  • ISBN:9784041003923

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内容説明

人間の姿をした《おおかみおとこ》に恋をした花は、やがて《雪》と《雨》という姉弟を授かる。人間とおおかみ両方の顔をもつ《おおかみこども》であることを隠し幸せに暮らすが――。イラスト満載のスニーカー文庫版

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chips

38
娘の積読本から拝借。映画の方も見てないので前知識無しで読みました。とてもいいお話でした。花の強さがまぶしい。子供に向き合い、子供のために住む場所を変え、その場所で一生懸命生きる。雪ちゃんと雨くんがどんどん成長し、親離れして行くところで、私自身の今を重ねて涙してしまった。あんなに臆病で泣き虫だった下の子も、自分の居場所を自分で見つけ進んでいくんだよな。花はいいお母さんだ。村人の不器用な優しさも良かった。映画も観ようと思う。2015/12/14

nonたん

29
これは、甥っ子本。角川映画なんだね。「好きになった人が、おおかみおとこだった」花が父さんのお葬式の場面を思い出して、彼に話すところが好き。「怖くない」「あなただから」のシーンも好き。そして、雪の日に「雪」が生まれ、雨の日に「雨」が生まれた。彼はキジを捕りたかったのだろう…悲しい、あっけない最後。その後の花の奮闘振りはタイヘン。おおかみこどもは自由奔放と臆病泣き虫。雪は人間として、雨はおおかみとして。大人になっていく。寂しい感じのラストだけど、花が毅然としている、笑っている。それだけでいいのかも。「好きにな2012/08/19

海猫

14
映画版鑑賞後に小説版を読む。残念ながら優れた映像作家が優れた小説家ではない、ということを実感する結果に。あれほどアニメーションで印象的だった場面が淡々と小説的描写がないまま流れていってしまう。特に終盤の大雨の表現を擬音語に頼っているのはなんとも興ざめするものだった。映画版をフォローするような点はあるので副読本としては良いが単体の小説としては感心する出来ではない。2012/08/04

BOWCH

12
予備知識なしに読んでみて、ハッピーエンドというより子供の成長とか旅立ちにひかれました。花の強さも印象的です。2015/07/13

カシヤ

9
等身大で気取っていない文体。余計な装飾がされていないおかげか、映像と音楽がリフレインしてくることもしばしば。まさか映画と同じ場面でホロリとさせられるとは。小説版でハッとさせられたのは、花の「じゃあ、私がおかえりって、言ってあげるよ」という台詞。そういえば、言ってたなあ。こんな素敵な台詞があったことを小説版を読むまで失念していました。映画を観ていないと物足りなさを覚えるかもしれません。映画を観てから、補完の意味合いで読むのがベストだと思います。ああ、もう一回観たくなってきてしまったw2013/02/22

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