扶桑社ＢＯＯＫＳ新書 韓国人による罪韓論

著者名：シンシアリー

扶桑社（2018/06発売）

• ISBN：9784594079512

内容説明

シリーズ累計55万部突破！ いずれ韓国は、「日米陣営」から身を引く。その時日本は何に備えるべきか？ 激動の朝鮮半島に対峙する日本へ緊急提言！

在韓米軍撤収を目論む北朝鮮の「二枚舌の非核化」。それに便乗し、「左傾化」「傀儡化」する韓国――。北朝鮮の思惑は、半島からアメリカを追いだすことだ！

【韓国と北朝鮮の民の共通点は「考える力が弱いこと」と「反日思想」だけ！】・「金正恩の狡猾な戦略が世界を危険に陥れるだろう」・いずれ韓国は、「日米陣営」から身を引くことになる・「慰安婦合意には『裏面合意』があった」と大騒ぎする韓国・韓国が慰安婦の死を望むのは、彼女たちを永遠の「反日の象徴」にできるから・文大統領を擁護し褒め称えるネットユーザー「ムンパ」の存在・「日本は朝鮮半島の統一を嫌がっている」と信じて疑わない韓国人・文大統領の「偽善」は朝鮮半島ではなく「金正恩政権」を守っただけ・トランプ大統領にとって韓国の存在意義は「北朝鮮との交渉」が全て

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[TAKA0726]

元々物事を善悪で考える韓国は、変えるのは既存が正しくないから、悪いのは日本だからと約束なんてできない国、まともに付き合おうと思うのが無理。慰安婦問題もどうでもよく解決しようなど全く思わず楽しんでいる。むしろ早く死んで日本は謝罪しなかったと永遠に反日の象徴にしたい。発売は2018年6月だが予想通り2019年11月には、日本がホワイト国除外の報復でGSOMIA破棄を持ち出し、強いては在韓米軍駐留の撤収まで目論むが米国の圧力で不成立。関わるのがバカバカしい。竹田恒泰の付かず離れず距離をおき付き合うのが正解。

2020/01/29

[スウィーニー校長]

★★★☆☆ 慰安婦合意、米朝会談、南北会談の話題や、南北統一に向けた動向などを悲観的に分析。 本書では、文節が長すぎたり、聞き慣れない言い回しが使われたりで文章が読み辛いと感じた。 過去の本では感じなかったのだが、どうした？

2018/12/10

[Fumi Kawahara]

図書館の予約本を待ちながら、積読本消化。図書館と積読本の併用はなかなか相性がいいかも。とはいえ、2年くらい積読していたので、出版時点での文在寅の支持率は高い。現在、日韓関係は平行線上で1ミリの譲歩もないまま、何やら足元が危うくなってるご様子、安倍首相の突然の辞任で代打の菅首相に期待をかけてるようですが、残念。菅さんはきっと、安倍さんより甘くないと見た('ω')ノあぁいう苦労人は、自分に厳しく、人にも厳ちぃぞきっと・・・きっと「菅に後頭部を殴られた！」とか言うんだ、近い内に。

2020/10/03

[バリバリブーン]

最近の韓国の行動をみても、本書のいうように北朝鮮よりになり、日米との関係がぎくしゃくしている気がする。 なんでそんな行動をするのか常々疑問だったが、本書によって韓国人の考え方の一端がみえた気がする。

2019/01/09

[ウハタ]

何に一番驚いたかと言うと、著者が「韓国在住歯科医」から「日本在住著述家」に変わっていた事。あれ？移住？とうとう無理！ってなったの？内容としてはまだ記憶に新しい昨年末から今年の話なので、その時を思い出しながら読んだ。韓国の左翼の行動が露骨で笑えない。どんどん赤化していってるけど国民は気にして無さそうで怖い可愛い金委員長のイラストと写真撮ってる場合じゃないよ！著者の言う「北朝鮮と韓国の民の共通点」が又笑えない。読後は正直ゾッとした。

2018/11/10