内容説明
平凡な会社員・永作憲二は、偶然出会った美女から大手広告代理店への転職をもちかけられた。面接した社長秘書に、あるビデオの奪回を命じられ、テープを探すうちに見知らぬ男たちから辱しめをうける。すべてが罠と知った永作は、怒りに震え、内なる狂気に目覚めていった。神崎京介のデビュー作品が蘇った!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kozy758
2
デビュー作にして複雑に入り組んだ構図は目をみはる。やや荒いところもあるが、それを十分補うストーリーがあった。ページめくる手が止まらなかった。2015/05/04
