壁打ちは最強の思考術である

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壁打ちは最強の思考術である

  • 著者名:伊藤羊一【著者】
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  • 飛鳥新社(2025/07発売)
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  • ISBN:9784868010838

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内容説明

『1分で話せ』伊藤羊一の最新作は、「壁打ち」!

雑談よりもイシューがあり、会議よりも気楽で、1on1よりもポイントを絞ることができ、ブレストよりも主体性を持てる…そんな最高にラフでフラットなコミュニケーション術、「壁打ち」は、実はモヤモヤした頭をスッキリさせることができる、最強の思考整理法だった!

壁打ちの効果効能はもちろん、壁打ちをすべき3つのタイミング、壁打ちを上質なものにするテクニック、壁打ちを受けるときの心構えなど、“壁打ち”にまつわる作法が満載!

壁打ちは単なるコミュニケーションではない。
頭の中のモヤモヤしたものを、次に進めるためのエンジン。
さぁ、あなたも一緒に壁打ちで思考の構造化を進めよう!!

『メタ思考』著者 澤円さん推薦!!
「シゴデキ人間目指すなら、壁打ちスキルは絶対条件!
壁打ちするのもされるのも、この一冊でOK!読んで実践!」

“ビリギャル”生みの親 坪田信貴さん推薦!!
「『モヤモヤを言葉に変えるだけで、人生は前に進む。』
ぼくはこれまで、数えきれないほどの『壁打ち』に救われてきました。この本には、その“言葉になる瞬間”の魔法が、丁寧に、熱く、優しく詰まっています。
迷いながらも前に進みたいすべての人へ。最高の伴走書、ここに誕生です。」

【目次】

第0章 仕事がデキる人は「思考」をしている
思考がぐちゃぐちゃな人はいつまで経っても動き出せない
あなたの中のモヤモヤは口に出すことで価値が生まれる
壁打ちですべてのモヤモヤが「構造化」していく
壁打ちは誰でもできる「思考のトレーニング」だ

第1章 すべての人が壁打ちをすべき7つの理由
会議と雑談と1on1のすべてを兼ね備えたコミュニケーション術
壁打ちは思考を広げる最強の手段
キーワードは「具体」と「抽象」 壁打ちはロジックを生む
壁打ちはされる側にとってもありがたいコミュニケーション
仕事の「疲れた」は、壁打ちで解消できる!
営業、キャリア相談、総務…壁打ちは「クリエイター以外」こそやるべき!
壁打ちの力を身につけた人は圧倒的に成長する

第2章 壁打ち実践編1 プロジェクトのはじまりに壁打ちする
壁打ちのタイミングその① プロジェクトが動き出すとき
「壁打ちしよう」が動き出しのフックになる
イシューだけは決めておくのが壁打ちの基本
ゼロ地点の壁打ち相手は「聞き上手」な人にお願いしよう
「ここについてはノーアイデア」でOK
余白が後から効いてくる

第3章 壁打ち実践編2 プロセスの途中で壁打ちする
壁打ちのタイミングその② 仕事が途中でつまずいたとき
道に迷い始めたら、「そもそも」をキーワードに
最適な踊り場の壁打ち相手は、ゴールを共にできる専門家
壁打ちを重ねた回数が成果に比例する
壁打ちで独りよがりな暴走を防ぐ

第4章 壁打ち実践編3 ふり返りながら壁打ちする
壁打ちのタイミングその③ プロジェクトを終えたとき
「つまり、どういうことだったんだ?」の確認をする
「ふり返りの壁打ち」が生むのはネクストアクション
壁打ち中に降りてくる「うおおおおおお」を逃さない
デカいプロジェクトを恐れない挑戦できる自分が育つ

第5章 壁打ちをアップグレードするテクニック10選
壁打ち相手の絶対条件は「心理的安全性」
“チルタイム”が最高の理由
オープンマインドな人を選ぶと、言葉がスイスイ出てくる
コーヒーを持って社内をうろついてみる
有識者との壁打ちでは、仮説を聞いてもらう
いいアイデアは、いつも空港で降りてくる
達人になれば「セルフ壁打ち」もできうる
「AI壁打ち」でハマりがちなワナに要注意
壁打ちを知らない相手と壁打ちをするための魔法の言葉
どうしても対面でできないとき、メールやチャットで何を話す?

第6章 いつかあなたに「壁打ちしたい」という人が現れる
まず、あなた自身が「オープンな人」であれ
相手の言葉を引き出していくのは「驚嘆」と「賛同」
壁打ちされても「分かんない」と答えるのが最強の理由
“オウム返し”はなぜすごいのか
動かない部下に壁打ちを仕掛ける
壁打ちを終わらせる合図

第7章 壁打ちと共に人生が豊かになった
壁打ちは「自分」と「相手」を行き来するライブ
「構造化」とは、要するに「わが事化」
壁打ちであなたが手に入れる7つの宝物
「ヒエラルキー」という日本社会のガンを吹き飛ばす

終章 僕たちは壁打ちしながら生きている

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やはぎの

5
オーディブル新着レコメンドより。「壁打ち」=頭の中のモヤモヤを相手に話すことで、整理したり、考えを広げたりするということみたい。打合せや会議ほどしっかり準備がいらず、雑談と違って「イシュー」があるそうです。■〈ビジネス異世界本〉だなと思った。私自身の生きている現実と、別世界かのごとく乖離しているという点で、ラノベやファンタジーとある意味同じ括り。弊社の外にはこんな恐ろしい世界があるのかと…。あと語彙がルー大柴みたいでシュール。■一体何を鬻ぐ者なのだろう。。2025/11/13

クリアウォーター

3
★★★★★本書は思考整理法としての壁打ちを紹介している。現代のビジネスシーンでは「壁打ちは今さら感」がある。目新しさはない。しかし、仕事ができる人にとっては当たり前になりすぎている「壁打ち」について、改めて深く考える機会を与えてくれる一冊になっている。著者は本書を通じて以下のようなことを伝えている。どんなときも、一人で答えを出さなくていい。壁打ちは、すべての人が自由に思考できるようにする「場づくり」であり、「関係性づくり」である。と。世界を豊かに楽しむ手段が、壁打ちである。壁打ちをはじめよう。2025/10/05

JIZO-CHAN

2
audibleにて。 ここ数年、「壁打ちしてもらって助かった」と言ってもらえることが増えました。役に立っている感じがして嬉しい。 本書の手法も参考に、自分のスタイルを確立してみたいと思います。2025/12/02

かつばやし

2
・「壁打ち」とは、頭の中にある構造化されていない情報(=モヤモヤ)を、口に出すことで言語化し、他者と交換できる形にする思考法である。「壁打ち」によって、思考を広げ、深め、固めることができる。 ・壁打ちをする相手に必要な資質として最も重要なのが心理的安全性。壁打ちの相手は安心してモヤモヤをさらけ出せる人物でなければならない。 ・壁打ちは「壁打ちとは何か」という前提情報を共有している相手とするのが理想だ。そうでない相手とも壁打ちを始められる入口の言葉としては「ちょっと雑談なんですけど」が有効。2025/10/04

Tsuyohsi Ito

2
壁打ちの力は実感としてあったが、体系的に言語化されると改めてそれを再確認できる。2025/09/21

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