内容説明
「小説家になろう」発、大人気魔界転生ファンタジークライマックス!! ついにローザリア王国の王都リーザスを陥落させた魔王軍。ダイロクテン魔王は、大陸の統一を目指すために、ローザリアの中央部に新しい魔王城を建設するという。その城普請を任せられたアイクは第四軍団団長であるラミア族の美女ルトラーラとともに、遷都を魔族たちに納得させようとするが――。超巨大な地竜や諸王同盟の敏腕将軍も現れて、なぜか魔王軍の軍団長に昇進してしまった主人公(人間)は今回も大忙し!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
22
シリーズの最終巻として、物語を見事にまとめている。ローザリア王国の王都陥落から始まり、新しい魔王城の建設、地竜討伐、そして諸王同盟との決戦まで、多彩なエピソードが描かれている。特にアイクの成長と、彼が人間でありながら魔王軍の重要な一員として活躍する姿が感動的である。物語の進行はテンポよく進み、読者を飽きさせない。各キャラクターの個性もよく描かれており、特にルトラーラやセフィーロの存在感が際立っている。戦闘シーンの描写も迫力があり、引き込む力があった。2024/05/28
菊地
2
完結。最後で重要そうな人物が登場早々に退場してしまうあたり、やや駆け足感は感じた。色々と物足りない点はあるけど、とりあえずまとめた点は評価したい。お疲れ様でした。2018/05/31
Nobuhiro Itoyama
1
完結2022/03/05
takave
1
完結したのはよかったけど、無駄にハーレム要因を増やしておいて放置するのはどうかと思うの。2018/05/24
ぷるるー
1
5巻でシリーズ終了と。楽しみにしてたものの一つだから少し寂しい。若干もう1、2冊書いて平和的な解決から後日談をチロっとまでは読んでみたかった。けれども、 別にこのラストが悪いわけではなくて、これはこれで上手いことまとめたなという感じ。お疲れ様でした。2018/05/31