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内容説明
「ああ、今日は料理するのが面倒だな」
「どんな献立がいいか、また悩んじゃう」
「もっと手早く夕食が作れたら、ラクになるのに」
……こんなふうにため息をつきたくなる日、ありませんか?
忙しい毎日、限られた時間の中で、
少しでもおいしく体にいいものを作って、
家族に食べさせてあげたいし、自分も食べたい。
本書は、そんなあなたのための本です。
とっておきの台所術を教えてくれるのは、
料理研究家として30年以上活躍する林幸子先生。
東京・表参道の料理教室「アトリエ・グー」を主宰し、
“グー先生”と呼ばれています。
そのグー先生が日頃からやっているのは、
最少の手間で最大限においしさを引き出す、実用的な方法。
台所しごとは「ラクして楽しくやる」のが基本。
発想を変えて、ちょっと工夫するだけで、
無理せず、むだなく、そして効率よく、豊かな食卓ができるといいます。
本書では、道具選びから、出汁のとり方、献立づくり、
料理のアレンジ術、残りものをおいしくする工夫、片づけ術まで……
グー先生が実践している「台所しごと」のコツをたっぷり伝えます。
ひとり暮らしの方も、新米ママさんも、
ベテラン主婦も、料理男子も、必読!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
minami
31
私も普段からラクしている方だけれど、さらにラクできたら‥と思い手に取ってみた。道具の使いやすさや残り物を別の一品に変える「アレンジ術」は、なるほどと思う。私も一週間の献立をしっかり決めない。その日の気分の献立にはとても共感した。「作り置き」より「仕込み置き」は試してみたい。料理の途中で一部よける。私にはついでの作業の方が合っているな。「台所」は試行錯誤しながら育てていく、そしておいしさと幸せを生み出す場所。いつも楽しい気分でご飯を作りたい。2019/09/07
うさっぴ
3
ラクして楽しむってすごいなと思った。2018/10/29
かになお
3
他の料理時短本とだいたい同じ。2018/10/18
Hiro72hiro
2
パッと読めた。楽出来るとこは、楽したい。2018/11/05
光雲
1
確かに切れ味のいい包丁に越したことないけど、自分で研がないでプロに任せるや木のまな板洗ってベランダなど天日干しはハードルが高い。炊飯器のしゃもじの入れ方、液体を入れてもこぼれない袋の縛り方は実践してみよう。2021/01/17