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内容説明
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地方銀行は、北海道から沖縄まですべての都道府県に存在する、私たちにとって身近な銀行です。預金や投資信託の運用でお世話になることが多い地銀ですが、その業務内容はあまり詳しく知られていません。本書は、再編の進む地方銀行の日常業務や資産運用ビジネス、新しいビジネス戦略などを図表を使ってやさしく解説した入門書です。優良地銀の例や地域貢献、AI、フィンテック、チャネル戦略など新しい地銀の姿がわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
79
もう少し深堀してくれているのかと思いきや、表面的にさらりと言う感じで肩透かしを食らいました。ですので金融業界の若あて向けの入門書ではないのでしょうか?見開きで解説と図があるので最近の人にはいいのでしょうが、雑誌くらいの内容しかありませんでした。2017/10/14
えちぜんや よーた
71
北米ではPayPal銀行やAmazon銀行が誕生しようとしている。ドイツでは完全無店舗API銀行(N26)が銀行免許を取得している。人と店舗にこだわる日本の地方銀行がいつまで持つか分からない。「地方銀行員が失業する日」という項があったけど銀行からの失業者は出ないでしょう。中高年が定年・自己退職で銀行を去っても、若手の採用をしぼって人員規模が少なくなるだけ。貸出先に苦戦している地銀はやがて金融庁にも見放され、PayPal, Amazon, N26に市場を開放して中小銀行は買収されるのではないでしょうか?2018/04/16
mazda
18
私はメインバンクとしてメガバンクを使ったことがないので、どちらかというと地銀になじみがあります。地銀は再編が進んでいるようで、持ち株会社化しているところも多いようです。大きな特色があると言えば、東京スター銀行のリバースモーゲージ、宮崎銀行の再生可能エネルギー支援、などでしょうか。リバースモーゲージはすでに持ち家を持っている方は検討の余地ありだと思いますが、田舎の一軒家でも出資してくれるのかな…。2018/04/23
すわれる
7
ほんとは読み終わってないんだけど同僚に上げたので登録。 地銀の基本知識が図解でわかりやすく書いてあって、はじめて勉強するにはいいと思う。2018/07/02
ウィズ
2
図解なので、とても親しみやすい。 地方銀行のビジネスモデルや、課題について知ることが出来る。 横浜銀行、千葉銀行、福岡銀行、など、一行一行にフォーカスしたページも充実している。就活生におすすめしたい。2019/07/01