角川ホラー文庫<br> 粘膜探偵

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紙書籍版価格 ¥792
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角川ホラー文庫
粘膜探偵

  • 著者名:飴村行【著者】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • KADOKAWA(2018/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041007570

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内容説明

戦時下の帝都。14歳の鉄児は憧れの特別少年警邏隊に入隊した矢先、先輩のとばっちりを受け謹慎処分となってしまう。汚名返上に燃える彼は、巷で噂の保険金殺人事件を解決するため独自調査に乗り出すが……。軍部の思惑、昏々と眠る老女、温室で栽培される謎の植物、行方不明の少女――。すべてが交錯する時、忌まわしい企みが浮かび上がる。暴力と狂気が渦巻き、読む者の理性を抉り取る最凶の粘膜ワールド!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

163
このシリーズにしては、可もなく不可もなくという感じかな。粘膜シリーズ好きな人には物足りないかもしれませんね。久世達も置き去りにされてるし、粘膜シリーズと言えば爬虫人が定番ですが、あまり出番もなく、物語をやっつけ仕事で書きあげた感じというか、飴村行さんの若さと勢いがなくなったというような仕上がりに感じます。エグいグロいは苦手なジャンルですが、粘膜シリーズに関しては、エグいグロいそしてクスリと笑えるギャグがないとダメですね。物足りなさをすごく感じました。2019/02/10

starbro

160
飴村 行は、寡作のため、ほとんどの作品を読んでいる作家です。6年ぶりの『粘膜』シリーズ、初期作品ほどのインパクトはありませんが、充分楽しめました。爬虫人の影子のキャラは最高です。但し、タイトルに『探偵』とあるのに、探偵は登場しません(笑)2018/07/30

あも

96
6年ぶり待望の粘膜シリーズ。もっと!もっとできるやろ!飴ちゃんはこの程度の男やないはずや!戦時中の架空の日本を舞台にした粘膜ワールド。徴兵前の少年が憲兵のように市中を見回るトッケー隊の新人隊員・鉄児が主人公。自殺騒ぎの真相を探るうち事件が異様な姿を見せる。班長・久世の独特の比喩や、爬虫人・影子のセリフに粘膜センスを感じるも、物語がカッチリしすぎ(粘膜基準)て物足りなさが残る。久々の髑髏にテンション上がるも、全体的にエロもグロも変態度も足りない!もっとリビドー解放しろよ!よっしゃ飴ちゃん、次はナムールいこ!2018/06/14

きっしぃ

43
シリーズ5作目。グロ→ほぼなし。エロ→なし。ギャグ→ほぼなし。どーしちゃったの飴村さん?なんだか、全体的にモヤモヤしたまま読了。終わり方は、粘膜人間と似てるけど、そーじゃないんだよなぁ?ギャグ要素も、今までの河童、富蔵、ヘモやんと強烈なキャラがいたけど、今回の影子では力不足。イマイチな一冊でしたが、粘膜ワールドに片足突っ込んだ人たちは、一応こちらも読んどくべきかと!シリーズでは「粘膜兄弟」がベストだったかな。次作出るのでしょうか??2018/09/24

らむり

37
過去の粘膜作品に比べてエロとギャグはかなり控えめ(てかほとんどない)だけど、グロと巧みな伏線は健在。過去作の蜥蜴、人間ほどの面白さはなかったかな。2018/05/31

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