ヴィクトリー ノベルス<br> 日米艦隊出撃(1)東京同時多発テロ勃発

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ヴィクトリー ノベルス
日米艦隊出撃(1)東京同時多発テロ勃発

  • 著者名:齋藤穣【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 電波社(2018/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864900683

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内容説明

未曽有の危機に日米同盟は戦いを挑む

20XX年5月、東京では空港や駅などを狙った大規模な同時多発テロが発生した。現場の痕跡から中国軍関係者の関与が濃厚となるが、日本政府の発表に対して中国側は激しく反発し、日中の対立は一気に高まる。
危機感を募らせる稲盛首相は安全保障政策の新機軸を打ち出すべく、首相補佐官として国際政治学者の松方宗一郎を任命した。日米同盟を強化し、抑止力の切り札として共同軍事作戦を担う同盟艦隊の創設へと動き始める松方だが、世論は艦隊創設の是非で二分され、戦争回避を叫ぶ反対派が急速に勢力を拡大していく。
そんな矢先、南シナ海には黄劉生将軍の率いる中国東海艦隊が現れ、直接対決の時が迫り来る……。
危機の時代に生きる現代人必読。戦慄の近未来シミュレーションノベルス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Meistersinger

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『W奇襲』の人なんで疑いつつ購入(貴重な現代戦だし)。話に破綻はないものの、大した特徴もない登場人物と大した書き込みもないストーリーがさっさと進む感じ。第2巻は出るんだろうけど、どうするかな。2016/08/11

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