扶桑社BOOKS<br> 危機にこそぼくらは甦る

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扶桑社BOOKS
危機にこそぼくらは甦る

  • 著者名:青山繁晴
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 扶桑社(2018/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594077006

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内容説明

日本国憲法は何故かえねばならぬのか?本当の理由がここにある

何故拉致被害者を北朝鮮まで奪回に行かないのか? 何故中国漁船の密漁を指をくわえて見ているだけのか?その原点をえぐり出す根本の書。

祖国の根本を問う名著が、250枚もの大幅加筆で生まれ変わって新書化!
2014年発行の『ぼくらの真実』に大幅加筆・改訂を加えた〈新書版〉。
なぜ日本国憲法は改めねばならないのか、日本の民主主義とは一体どういうものなのか、公のために生きることの意味とは……を考察した既存版。

それに加えて2016年7月から参議院議員となった著者が、独自の視点とライヴ感溢れる文体で描く「いま国会で起きていること(六の扉と七の扉)は、読む者をグイグイ引き込む。

まるでエンタテインメント小説を読んだかのような感覚で、国会の内情を理解できる加筆箇所は圧巻である。


次の扉を開こう
一の扉 独立
二の扉 正憲法
三の扉 ジパング・デモクラシー/日本型民主主義
四の扉 光の道
五の扉 あとがきに代えて
〔その後のぼくら〕――新書としての再生に寄せて
六の扉 危機を生きる
七の扉 危機を笑う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろき@巨人の肩

95
「ぼくらの真実」の新書版。政治家・青山繁晴の生き様が大量に追記。再読となるが、Made in Occupied Japanが刻印された日本国憲法。国民をどのように守るのか、が記載されていない事実。朝鮮情勢が緊迫化する中で、有事の際に、拉致被害者を真正面から救出することが出来ない現実を国民一人ひとりが認識しないといけない。また子々孫々へ日本を引き継ぐという視点で、女性宮家、日本の抑止力、原発含めたエネルギーミックス、など国防をど真ん中ら考えるべきだ、という点には強く共感する。Audiobookにて。2019/09/30

それいゆ

50
以前読んだ内容なんでしょうか?新鮮さが感じられませんでした。青山さんの文章、頻繁に読んでいるので、お腹いっぱいになりつつあります。その中でも、奥間亮那覇市議との手紙のやり取りの個所は感動しました。2018/05/16

ゆきこ

24
国防、安全保障、憲法改正など、日本の根幹に関わる問題について深く学べました。また青山先生の信念、哲学といえる部分を知ることができた点もとても良かったです。朝鮮半島危機に直面する今、日本をどう守るかを問う選挙に臨む今、ぜひ読んでおくべき一冊であると思います。2017/10/04

小木ハム

23
著者は素晴らしい方です。敵もさぞ多かろうと思います。私は右や左の事はよくわかりませんが、歴史とルールは勝者が書いたものだという事くらいはわかります。自分が未だ生まれていない頃に起きた事でああだこうだ言われ、指図される。自国の文化を誇りに思い、世の中を良くするために一生懸命働くだけでは何がいけないのか。これから人口がどんどん減っていく事が確定している小さな島国を、周辺国は寄ってたかって苛めすぎじゃないか。後ろばかり見てないで前を向けって言いたい。うむ。この手の本を読むと感情的になって困る。2019/09/05

謙信公

20
前著以降の変化として①トランプ、ブレグジットの象徴する破壊②朝鮮半島危機の勃発と世界は暗いが、光明は③著者が参議院議員になられたことであろう。政治家として日本の政治に希望をどうやって作るか、日々活動されている。嘘つき政治家野田佳彦の女性宮家への執着、加計問題の本質、敗戦後の嘘で歪められた祖国の地沖縄、憲法改正の攻防、天皇陛下が靖国参拝されない理由など、目から鱗が落ちる話が満載だ。『ぼく真』を読んだ人は必ず読むだろうと信じていただき、新しい果実と伊舎堂大尉と共にぶっとい量が増やされた。信頼にお応えし、読了。2020/04/16

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